日本会議和歌山女性の会
日本の息吹 平成29年6月号

平成28年5月29日(日)



紀州新聞・日高新報(平成28年4月14日)掲載
 自由民主党和歌山県連木国政経塾(大江康弘会長)1期生の柳岡克子さんが、6日、東京都の衆議院会館で開かれた美しい日本の憲法をつくる国民の会(櫻井よしこ共同代表)の総会に出席した。自民党の結党以来の悲願である憲法改正を実現するため櫻井よしこ氏と百地章氏の監修で「世界は変わった、日本の憲法は?」のDVD(40分)が作られた。DVDは探偵ナイトスクープの放送作家で映画「永遠の0」の原作者の百田尚樹氏が総指揮、津川雅彦氏がナレーションを担当している。櫻井氏のメッセージ付きで、憲法制定過程のドラマを再現する迫真のドキュメントや安全保障問題、緊急事態条項、家族条項についてわかりやすく解説している。柳岡さんはDVDの上映会を企画する憲法おしゃべりカフェの和歌山県の実行委員長に選ばれ「地域でも友人や団体様で5人以上のグループであれば協力金1,000円で上映できますのでご連絡ください。」と呼びかけている。10分のダイジェスト版も付いている。個人への販売はしていません。(日本会議和歌山女性の会090-8219-0198柳岡副会長まで)
日本女性の会熊本県支部の皆さんと会食(H27.10.23)
美しい日本の憲法をつくる和歌山県民の会設立総会(H27.7.19)
in田辺シティプラザホテル

 全国代表者会議(H27.6.29)

 西平都紀子会長「女性のチャレンジ賞受賞記念祝賀会」(H27.1.19)
 
 美しい日本の憲法をつくる国民の会 設立総会 in憲政記念館 2014年10月1日
 10月1日、櫻井よしこ氏、青山繁晴氏が共同発起人代表を務める「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が設立した。御坊市の柳岡克子さんは、日本会議和歌山女性の会副会長として東京の憲政記念館での設立総会に出席した。衛藤晟一補佐官、松原仁氏、平沼赳夫氏、松沢成文氏の挨拶があり、長谷川三千子埼玉大学名誉教授等の提言があった。「志を同じくする国民各界各層が党派を超えて500名の参加の元開催されました。憲法改正実現に向けて力強い活動がはじまります。ぜひとも、憲法改正を実現す る1000万人ネットワークづくりに、ご参加ください。」と呼びかけている。
女性が活躍する社会をめざして  〜憲法改正に向けて〜



 5周年記念大会 2013年12月8日
 ホテルグランヴィア和歌山で日本会議和歌山設立10周年・日本会議和歌山女性の会設立5周年記念大会でした。第1部では、皇紀二千六百年奉祝曲「海道東征」を和歌山市交響楽団・和歌山市響合唱団により記念公演があり、第2部の式典では角会長のあいさつの後、小野田女性の会会長のメッセージが荒木事務局長より代読されました。第3部では「日本の覚悟」と題して、日本会議の三好達会長のご講演がありました。私も和歌山の女性の会副会長として控室で西平女性の会会長と三好氏と3人で記念撮影!

 京都研修旅行 2013年10月9日
       
 
 平成23年12月8日 日本女性の会10周年記念式典
 明治神宮から平和を祈る
http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2011/12/231208jyo10-0.jpg

 
 
 高野山から平和を祈る(平成23年8月)
 真田坊蓮華定院の添田清美さん(91歳)と  
 
 丹生都比売(にうつひめ)神社  淀君が寄進したといわれる輪橋
   
 
 7月19日(火)奈良で全国代表者会議開催
7月19日(火)午後1時より台風6号が接近する中、日本女性の会第4回全国代表者会議が奈良ホテルで開催された。
東日本大震災で被災された方を忍んで黙祷が捧げられ、天皇陛下のお言葉をDVDにて拝聴した。
国歌斉唱に引き続き、小野田町枝日本女性の会会長の挨拶で開会した。
研修では「大震災、尖閣・・・女性の会としての役目、女性の覚悟とは」と題して服飾評論家の市田ひろみ先生のご講演を聴いた。
全国から支部の代表ら約45名が集まり自己紹介に続き各支部の活動報告の発表があった。
今後の運動方針として夫婦別姓推進する個人通報制度の阻止や領土領海を守る国民運動の推進などを確認した。
東日本大震災への支援として自衛隊への千羽鶴贈呈運動を女性の会で取りまとめて行うことや義捐金も引き続き支部の役員、亡くなられた女性会員へ直接渡るようにするので
支部単位で集めていただきたいこと。
被災地の方に編み物を教えていやしていただきながら、完成した製品を販売することで
義捐金に変えていく活動をすることを決めた。
その他、10周年に向けて会員拡張や支部づくり、等の目標をかかげた。
懇親会で私が持参した「東日本大震災自衛隊活動写真集」のDVDを流していただき多くの方が涙をこらえながら見入っていた。
台風のせいで船や飛行機が運休し少し参加できなくなった支部もありましたが、本部の荒木事務局長はじめ、司会の大阪支部の丸山さんのご苦労のたまものだと思います。
それに今回、余震のせいで東京での開催ができず中止の決定をしておりましたにもかかわらず快く奈良を会場として開催できることになりましたのは奈良支部の鳥山運営委員長のご尽力があったからだと聞いています。本当にありがとうございました。
 
 奈良で全国代表者会議開催される  市田ひろみ氏と
   
 日本女性の会小野田町枝会長と  日本会議和歌山女性の会西平都紀子会長
 
家族の絆を守ろう 〜選択的夫婦別姓法案の問題点〜
6月18日ロイヤルパインズホテルで桂由美氏をお迎えしてトークショーが開かれ女性の会の役員等が懇親を深めた。
1周年記念大会

平成21年4月18日(土)和歌山ビッグ愛において、日本会議和歌山女性の会(西平都紀子会長)設立1周年記念大会がひらかれた。記念講演として参議院議員の有村治子氏を迎え「命・家族・国家の尊厳を守りたい」という演題で講演した。有村氏は滋賀県出身で2期目。「国家が永く継続するためには、食料・資源、国防兵力、信用が必要」との孔子の言葉を引用し、言ったことと行動が一致することが信用を得ると話した。また、稲村の火で有名な濱口梧陵やエルトゥールル号の沈没の際多くのトルコ人を救出した和歌山県民のおかげでイランイラク戦争の時、日本人を脱出させてくれたのがトルコの飛行機だった話をし、後世に伝えていかなければならない人として大切な心や他の人の幸せを祈る価値観の大切さを語った。

 講演:小野田元少尉の妻町枝さん、和歌山で /和歌山
 フィリピンのルバング島で終戦後も戦い続けた小野田寛郎元少尉の妻で「日本女性の会」会長の小野田町枝さんが6日、和歌山市で講演した。
 小野田さんは、生還を信じ続けた元少尉の母のエピソードを紹介し「教育荒廃、家庭崩壊を食い止めるには、学校が悪い、マスコミが悪い、政治が悪い、と犯人探しをしている時ではない。家庭を守る女性がしっかりしなければならない」と呼びかけた。保守派の運動団体「日本会議和歌山女性の会」(西平都紀子会長)の設立記念講演で、約150人が出席した。【奥村隆】 毎日新聞 2008年4月7日
日高新報掲載論文(平成20年4月)
設立にあたって  副会長 柳岡克子
小野田日本女性の会会長・西平会長と 大阪・奈良からも祝福
角日本会議和歌山会長・世耕参議院議員と運営委員たち 11月24日歴史再発見ツアー「稲村の火の館」にて

 設立趣意書
今日わが国では、青少年の精神の荒廃ぶりが年を追うごとに著しくなって来ている状況であります。しかもその犯罪のかつて類を見ないような異常性は、子供たちを取り巻く地域社会や学校或いは家庭の教育力が著しく低下していることを如実に示しています。

 この背景をたどれば、国家を否定したり、家族よりも個人を優先する思想が浸透してきていると考えられます。さらに、男女共同参画社会基本法や、その下で導入されようとしている夫婦別姓制度などは、個々の人権を偏重するあまり、わが国の伝統文化への敬愛の念や国の基礎である家族の絆を尊重し育成する視点が欠落していると言わざるを得ません。

 古来日本人は、家庭の中で温かい愛情と厳しい躾によって個性と社会性の基礎を育み、祖先の営みを学ぶ中で美しい伝統文化を身につけてきましたし、世界からの高い評価を集めてきたのです。しかし、これ以上家族の絆が失われることになれば、日本人としての美徳は損なわれ、国への誇りも愛情も育たなくなってしまいます。やがてそれは、日本人としての自覚の喪失から、国の活力の衰退へとつながることは火を見るより明らかでしょう。このまま座視しつづけて良いのでしょうか。

 これまでの日本会議は、日本の歴史と伝統に基づく「誇りある国づくり・人づくり」をめざして、全国で数々の国民運動を展開して参りました。その理念と成果を生かし、この度「日本会議和歌山女性の会」を発会する運びとなりました。家族の価値を再評価するとともに、子供たちに夢と誇りを与えることのできる教育を確立するために、先に制定された新しい教育基本法の趣旨の深い理解の下に、皆様の良識ある女性の声と力を結束して、世論を動かすことのできる女性の組織として活動して参りたいと存じます。