ウイズ・ア・スマイル
 現在の活動 facebookページ 会長(中道幸代さん)
  〜11年を振り返って〜
 

ウイズ・ア・スマイルについて

 私達ウイズ・ア・スマイルは、平成153月に発足し8年目を迎えました。国が男女共同参画に力を入れ、和歌山県にも男女共生社会推進センター「りぃぶる」ができ、地域でも各女性団体が誕生し、御坊市も少し遅ればせながら公民館の指導の元、産声をあげることができました。その後、事務局が市役所人権推進室、市民課に移り、現在は社会福祉課に人権・男女共同参画推進室ができお世話いただいております。

 15年度には、和歌山県内50市町村を座談会で結ぶ「いきいきタウントーク」事業のうち、御坊市をはじめ11市町村の企画・運営を委託され、各地の男女共同参画への意識を伺うことができました。田辺市の女性団体との交流会もありました。

16年度には、県内18市町村のうち、御坊市、中津村、みなべ町の3箇所で「りぃぶるタウントーク」として事業委託されました。県外視察として大阪府・大阪市・京都府の女性センターの見学もしました。

17年度は、「健康」をテーマに男女共同参画の視点から、独自の4つの事業にチャレンジしました。「健康体操・転ばぬ先の知恵」「自宅でできるらくらく介護」「楽しく作る男の料理教室」「老いと向き合う〜認知症とともに〜」という事業は、どれも参加者に好評で継続してほしいとの意見が多くありました。そして、御坊市男女共同参画基本計画が策定されました。

18年度は、アサーティブネス入門講座を一般公開で3回実施しました。また、一人の陶芸家として働く女性が、骨髄バンクの立ち上げに尽力する姿を描いた映画「火火」上映会を盛大に開催できました。

 19年度、「教育」をテーマに実際に子育てしている世代の座談会を開催したいと考えました。そこでコーティングの講師のもと、ファシリテーター養成研修を受けた上でワークショップすることになりました。夏休みに親子で参加してもらえるように、NPO法人アタックメイト和歌山の皆さんにご協力をいただいて、「工作教室」をすることができました。

 20年度は、神戸子育てサポーター遊ばせ隊の作成した「手洗いパラパラ」ダンスを地元の幼稚園や保育所に出向いて踊ったり、オリジナルの寸劇「ばいきんバイバイ」を披露する活動を始めました。

 21年度、「健康」をテーマに気功教室、フラダンス教室、フォークダンス教室、こんにゃく作り教室を開催し多くの市民に参加していただきました。

 22年度、「環境」をテーマに生ごみ堆肥化講演会や風力発電見学、リフォーム教室を開催しました。
 23年度、「コミュニケーション」をテーマに未就学児とその保護者を対象に「英語でスマイル」やコーチング講座などを開催しました。
 24年度は、「防災」をテーマに自主防災組織の現状など学んでいます。

 また、毎年、「男女共同参画週間」と「女性に対する暴力をなくす運動週間」には、和歌山県や県警察や人権団体や法務局などと連携し、啓発活動としてショッピングセンターで啓発グッズの配布の協力をしています。そして、和歌山県ふれあい人権フェスタやりぃぶるが主催する県の男女共同参画事業への協力をしています


和歌山県男女共同参画センターりぃぶる 団体・グループ情報

(1) 活動内容

  • 和歌山県主催の男女共同参画事業への参加協力。
  • 「男女共同参画週間」「女性に対する暴力をなくす運動の週間」の啓発活動への協力。
  • 様々な講座の企画、運営など地域密着型・市民参加型の研修会を開設。
  • 御坊市の保育園や幼稚園へ子育て支援活動とワークショップの開催。
  • 他団体との交流や先進地視察。

(2) 活動の本拠地: 御坊市
TEL:090-8219-0198
(3) 代表者氏名: 柳岡 克子
(4) メッセージ
若くて元気なメンバーはいつも笑顔をたやさず、多くの人に喜んでいただける活動を考えています。

  • 和歌山県主催「いきいきタウントーク」や「りぃぶるタウントーク」を企画運営し、地域の男女共同参画への意識の向上に努めました。
  • 毎年、男女共同参画週間と女性に対する暴力をなくす運動の週間には、ショッピングセンター前において、会員等が啓発グッズの配布に協力しています。
  • 性別による固定的な役割分担にとらわれないよう、「男の料理教室」や「男の介護教室」を企画、参加者等に好評でした。アンケートによると、「今まで料理も介護も女性の仕事と決め付けていたが、やってみると大変で妻の苦労がわかった。」とか「家族間の協力の大切さや今までの家族への感謝の気持ちを改めて感じた。」など男性の意識の改革に成功した事業をしています。
  • 子育てにも、男性の協力が必須という考えで若い保護者を集めて、夏休みに「親子工作教室」をし、ワークショップを開いて、子育てにおける夫の役割など意見交換しました。
  • 子どもたちに自主的に手洗いの習慣を身に付けてもらうため「手洗いパラパラ」ダンスと寸劇を行うため御坊市の保育園や幼稚園へ踊りに出向き、普及と共に男女共同参画の推進の意識調査をしています。そこでは、共働きによる子育ての悩みや、夫の協力の度合いが世代によって差があることなどが浮き彫りになっています。
  • 他団体との交流や先進地視察など積極的に出かけています。
  • 「健康教室」として気功・フラダンス・手作りこんにゃく教室等、地域密着型の講座を開催し、まちづくりの視点から女性の参画を考えています。
  • 「環境」をテーマに講演会を企画したり、リサイクル手芸教室や風力発電見学などをしました。
  • コミュニケーションをテーマに「マナー講座」「話し方講座」「コーチング講座」などを開催しました。
  • 子育て支援の一環として、未就園児を対象とした「英語教室」を開催し、子育て中のお母さん方と一緒にはじめて英語に触れる機会を作りました。
    ウィズ・ア・スマイル 活動風景1   ウイズ・ア・スマイル 活動風景2
    手洗いパラパラ
    バイキンバイバイの寸劇
    英語でスマイル    
    英語でスマイル
       

(5) その他
ホームページアドレス

御坊市男女共同参画プラン策定委員会(5月29日)
会長 柳岡克子 副会長 山崎恭平
手洗いパラパラを保育園、幼稚園で踊っています
 啓発活動ロマンシティで啓発グッズを配布しています
男女共同参画週間(6月) 女性に対する暴力をなくす運動(11月)
 
 
    11月12日                  11月14日人権週間
 
 見守りネットワーク
 子どもたちの登下校のあいさつ運動をしています
発達障害人形劇に参加しました(H29.12.24)

 ウイズ・ア・スマイル会長を引退しました
11年を振り返って〜
 新旧交代  新しい松山悦子会長と総会で写真をとりました。
 御坊市社会福祉協議会ボランティアセンターだより(2014年4月号)
 
 卒業パーティー
 
 御坊市社会福祉協議会会長表彰受賞平成26年2月22日(土)
 優良団体
 女性の目線で考える避難所運営
“りぃぶる”「元気な和歌山」地域連携事業   主催 和歌山県
平成26年1月19日(日)午後1時30分〜






 
 内閣府「地域における男女共同参画促進を支援するためのアドバイザー派遣事業」
平成26年1月11日(土)14時〜 御坊市中央公民館3階
 11日、御坊市中央公民館で内閣府「地域における男女共同参画促進を支援するためのアドバイザー派遣事業」として、御坊市のウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)が事業委託され、一般公開講座として和歌山大学経済学部准教授で御坊市の男女共同参画計画策定アドバイザーでもある金川めぐみ氏を講師に「男女共同参画プランを絵に描いた餅にしないために」という演題で講演した。金川氏は、御坊市の住民アンケートの回収率が5割近くあったことで関心の高さがうかがえるとした。男女共同参画社会とは、「男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、それぞれの個性と能力を十分に発揮し、あらゆる分野に対等に参画できる社会」社会的性別(ジェンダー)とは、生物学的性別(セックス)に対して、社会によって作り上げられた男性像、女性像であり、それ自体に「良い・悪い」の価値を含むものではない。として「我が家は、私が働いて夫が1歳の子どもを育てている。」と思いこみや偏見の解消ワークをしながら自身についても語った。講演後参加者との意見交換があり、「雛祭りをどう思うか?や相撲の土俵に女性が上がれるのか?」との質問に、「伝統文化を否定するものではない。見直しを行う際には、社会的な合意を得ながら進める必要がある。」とした。

 
 高橋史朗講演会(12月13日金曜日夜7時〜)
 御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、13日午後7時より御坊市民文化会館で明星大学教授、元埼玉県教育長の高橋史朗氏を講師に「家族の絆と男女共同参画」と題して講演会を開催した。高橋氏は「男のくせに、女のくせにと強制してはいけないが男らしさ、女らしさを否定してもいけない。両性の特性を考慮するというと女性に対する差別につながると言われるが、男女を区別することは差別ではない。男女の関係は優劣ではなく補完関係だと行き過ぎたジェンダーフリーの問題点を指摘した。また、友達親子が増え学級崩壊が起こっている。これは、万引きしても犯罪だという価値規範を親子が共有できず、お金を払って反省しない親が出てきた。「ならぬものはならぬ」と熱く子どもと向き合える親がいなくなった。美しいものを美しいと感動を分かち会えるかかわりを持ち大自然を味わう心のゆとりを大人が持てなくなった。子どものために犠牲になる親がなくなった。戦争に負けて自信がなくなり、そんな親に育てられた子どもが親になり、身近な大人が夢を持って生きていないから子どもの心は下を向いている。子どもに希望を持たせるには「大丈夫、きっと良くなる」と言ってくれた父の言葉が支えだった。「親が変われば子が変わる」と親学の持論を展開。教育の道は、家庭の教えで芽を出し、学校で花が咲き、世間の教えで実がなる。育児も介護も家族の絆があってこそ日本型福祉社会で教育は心のキャッチボールである。失った日本人の心を取り戻そうではありませんか」と締めくくった。参加者70名は「本当の男女共同参画の意味がわかった」と目からうろこの話に聞き入った。
 
 
 父の日料理教室 (6月16日日曜日)
  16日、御坊市男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は御坊市中央公民館で「パパといっしょにクッキング」を開催した。御坊保健所保健福祉課主任西川和子さんを講師にタコライスとじゃがいもとねぎのとろとろスープを作った。柳岡会長は、「料理は女性がするものと決めていませんか?男の方にも料理をする楽しさを感じてもらい、親子のコミュニケーションの一役になればと企画しました。」参加者8組20名は「父の日に子どもとの楽しいひとときを過ごせた。」と食べていた。


 
 平成25年度総会 (4月15日、中央公民館)
 
会長   柳岡 克子 御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、15日御坊市中央公民館で25年度総会を行い、平成24年度事業・決算・監査報告があり、平成25年度事業計画として幼稚園・保育園での「手洗いパラパラ」の普及、男女共同参画街頭啓発、「トイレが大変」プロジェクト、テーマ「まちづくり」にそった講座・研修会の開催などが承認された。総会終了後、ケアランドの西美智子さんによる認知症サポーター養成講座が開かれた。
副会長   山崎 恭平
会計   板垣 友恵
会計監査   塩路 明子
会計監査   寺崎 鈴子
理事   梶原 小弓
理事   楠本 淳子
理事   斎藤 麻希
理事   山本 三恵
理事    坂口 眞澄
 視察研修H25.3.17
 和歌山NPOサポートセンター、男女共同参画センターりぃぶる、神戸市の人と防災未来センターで研修しました。
 御坊市デイケアサロン出前講座 (2月5日、庚申サロン)
 5日、御坊市男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、庚申サロンで、防災学習会「知ってて良かった」を開催した。災害が起きた時、どのような行動を取るか普段から考えておこうというテーマで、大きな地震が起きた時「交番とガソリンスタンドのどちらに逃げる方が安全か?」「携帯ラジオと笛のどちらを持って逃げた方がいいですか?」「ガスの元栓を閉めるか、机の下に隠れるか、最初に取る行動は?」などピンクと水色のうちわを上にあげるクイズ形式のゲームをした。その後、和歌山大学防災研究教育センターが開発した「トイレが大変」プロジェクトとして避難所で必要と思われる簡易トイレを新聞紙で作った。御希望の団体様がございましたら、無料で行かせて頂きますので、ご連絡ください。(090-8219-0198柳岡まで)
 女性だけの防災教室
 
 御坊市デイケアサロン出前講座 (11月20日、ふじの花サロン)
 20日、御坊市男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、ふじの花サロン(湯川文子代表)で、防災クイズ「知ってて良かった」と簡易トイレの作り方講習会をした。災害が起きた時、どのような行動を取るか普段から考えておこうというクイズ形式のゲームで「大きな地震が起きた時、携帯ラジオと笛のどちらが必要ですか?」「地震が起きた時、ガスの元栓を閉めるか、机の下に隠れるか、最初に取る行動は?」などピンクと水色のうちわを上にあげてもらった。その後、和歌山大学防災研究教育センターが開発した簡易トイレを新聞紙で作った。御希望のサロンがございましたら、無料で行かせて頂きますので、ご連絡ください。(090-8219-0198柳岡まで)
 
 
  つばさの会主催防災講演会に参加in串本(11月11日)
 
 御坊市デイケアサロン出前講座 (11月2日、亀山サロン)
 2日、御坊市男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、亀山サロン(湯川せい子代表)で、災害ゲームと簡易トイレの作り方講習会をした。災害が起きた時、どのような行動を取るか普段から考えておこうというクイズ形式のゲームで「真夜中に避難警告が出たら、すぐに避難するか、朝まで待つか」などピンクと水色のうちわを上にあげてもらい、参加者になぜそうするのか意見交換した。その後、和歌山大学防災研究センターが開発した、簡易トイレを新聞紙を使って作った。御希望のサロンがございましたら、無料で行かせて頂きますので、ご連絡ください。(090-8219-0198柳岡まで)
  御坊市地域子ども見守りネットワーク(11月1日)
 
 防災講演会(10月11日、藤田会館)
 御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、11日、藤田会館で、国立和歌山工業高等専門学校准教授の小池信昭氏を講師に「女性の立場から防災を考える〜東南海・南海地震津波の新想定と避難の際の女性の役割〜」と題して防災講演会を開催した。小池氏は、具体的な映像を披露しながらわかりやすく地震や津波のメカニズムについて解説した後「平日の昼間地域に居ることの多い女性は、率先避難者となり、声かけをしながら避難し、要援護者については、周りの人に援助を求めることが必要。家族の安否確認方法や落ち合う場所を普段から決めておき、実際、昼も夜も想定して避難路を歩いてみる訓練が役に立つ。避難所でも女性が中心になることが多く、リーダーシップが期待される。」とした。
読売新聞2012.10.12


 
  御坊市デイケアサロン出前講座 (10月10日、むつみサロン)
 10日、御坊市男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、むつみサロン(宮所とどむ代表)で、災害ゲームと簡易トイレの作り方講習会をした。災害が起きた時、どのような行動を取るか普段から考えておこうというクイズ形式のゲームで「真夜中に避難警告が出たら、すぐに避難するか、朝まで待つか」などピンクと水色のうちわを上にあげてもらい、参加者になぜそうするのか意見交換した。その後、和歌山大学防災研究センターが開発した、簡易トイレを新聞紙を使って作った。御希望のサロンがございましたら、無料で行かせて頂きますので、ご連絡ください。(090-8219-0198柳岡まで)
「トイレが大変」プロジェクト  〜防災ゲーム出前講座をはじめて〜

      
 マイトイレ作り体験 (9月23日、印南町公民館)
 小池信昭氏の講演を聞きに行きました。和歌山大学今西先生の簡易トイレの作り方実習をしました。
 トイレが大変実習 (9月20日、大紀写真館)
 新聞紙を使って、簡易トイレの作り方を実習しました。サロンへ出前講座行かせていただきます。
 8月研修会 (8月7日、財部会館)
 和歌山大学防災研究教育センターの今西武氏に「絆プロジェクト」について講演を聴いた
 8月研修会 (8月1日、市中央公民館2階)
 ゲーミングシュミレーションで災害時の対応について話し合った
 7月研修会 (7月6日、市中央公民館2階)
 御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、6日、午後1時半から御坊市中央公民館で「女性の視点から防災を考える」と題して、東春日会副会長の二階俊樹さんを講師に、東日本大震災の後東北各地へボランティアに行った体験や地域の避難訓練の取り組みについて講演した。「避難所の運営には、トイレなど女性の視点から考えなければ不自由なこともある」と話した。
よみきかせオヤジの会との懇談会
 25日、御坊市中央公民館で御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)とよみきかせオヤジの会(中西哲也代表)のメンバーが互いの活動などについて意見交換会を開いた。それぞれ幼稚園や保育園や学童保育にウイズ・ア・スマイルは、食中毒やインフルエンザ予防のため手洗いのパラパラダンスや寸劇を披露していたり、オヤジの会は絵本の読み聞かせをしたり、子どもたちの笑顔が楽しみだという活動を報告した。オヤジの会のメンバー等は、「読み聞かせを始めたことで家族とのコミュニケーションが増えたり、子育てに対する妻への理解が深まった。」と話した。ウイズ・ア・スマイルは「世代が若いので男女共同参画が自然な感じで進んでいるのを感じた。」とイクメン男性の活動を賞賛した。最後にウイズ・ア・スマイルから、オヤジの会へ絵本5冊を寄贈した。

 5月研修会 (5月16日、市中央公民館2階)
 御坊市市民課、生活安全・防災対策室室長の大川秀樹さんによる、防災研修会が開かれた。
平成24年度総会 (4月17日、市役所5階)
会長   柳岡 克子 23年度事業報告・決算報告・監査報告・24年度事業計画・予算案の審議がされた。役員改選の結果は次の通り。今年度は、「防災」をテーマに活動していく。 
副会長   塩路 明子
会計   板垣 友恵
会計監査   福田 恵子
会計監査   梶原 小弓
理事   山崎 恭平
理事   楠本 淳子
理事   寺崎 鈴子
理事   山本 三恵
理事    坂口 眞澄
天神橋商店街・岸和田研修
 2月19日、日本一長い商店街で有名な天神橋商店街や大阪市役所付近の伝統的な建築物の残る、中之島地域の見学をした。その後、小篠綾子氏をモデルにしたNHK朝ドラで有名となった岸和田商店街と「だんじり会館」を見学した。それぞれボランティアガイドによる説明があり、良い研修となった。

英語でスマイル第2弾
 御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)はこのほど、財部会館でピーター・ホールさんを講師として、はじめて英語にふれあう会「英語でスマイル」を好評につき第2弾を5回シリーズで開催した。2歳以上の未就園児と保護者約40人を対象に、英語で果物の名前を覚えたり、ギターに合わせて歌や「A・B・C」を覚えたり、おどりやボール遊びをしながら楽しく過ごした。
 5回目は、クリスマスの歌を歌ったり、ツリーに飾りを貼った。最後にサンタクロースにふんしたピーター先生からお菓子をプレゼントしてもらい大喜びだった。

 
コーチング講座
 25日、御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、御坊市中央公民館で、OfficeGrace代表の平野未花氏を講師に「愛される人のコミュニケーションスキルを学ぼう」と題してコーチング講座を開催した。平野氏は愛される人の習慣として、感謝する、いいところを探す、聴き上手になるという3つをあげ、「最高の出来事が起こるのではなく、起こった出来事を最高のものにできる人が幸せになれる。」話した。聴き上手になるには、相手の感情に焦点を当て、沈黙を観察し大切にし、思い込みの励ましやアドバイスをしないでうなずきやオウム返し、繰り返し、言い換えの手法を取り入れて鏡のように返すのがいいと、話し手と聴き手に分かれて練習した。
 
  紀の国ふれあいバス
 10月17日に紀の国ふれあいバスで海南市の紀州漆器伝統産業会館、紀の川市の青洲の里と果樹試験場、片男波公園の万葉館を見学した。
 話し方講座
 9日、御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、フリーアナウンサーの南くるみ氏を講師に「言葉の持つ力・伝える力を身につけよう」と題して話し方講座を開催した。南さんは、御坊市生まれで和歌山放送ラジオやイベントで司会をするなど活動している。5月の植樹祭では、天皇陛下をお迎えする前夜祭の司会を担当した。「ちょっと意識を変えるだけで、声がいい声に変わります。アナウンサーが身につけている美しく、きれいに聞こえる魔法のルールとして、母音の無声化、言葉の中に鼻濁音を入れるとよい。司会のポイントとしてメリハリ、テンション、間、テンポ、話の組み立て方を考え、滑舌が良く、共通語が使えるように。」参加者と腹式呼吸を利用した発声練習をした。
 
 マナー講座
 29日、御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)のマナー講座が御坊市中央公民館で開かれ、キャリアカウンセラーの山本桂子氏が「感じのいい人になろう!」と題して人と上手にかかわるコミュニケーションの方法を話した。プラス思考でハッピーな脳を訓練して作ろうと「雨が降ったらいやだと思うのではなく水をやらなくてもいい」と考える。「でも、だって、どうせという言葉を使わないでやったー、チャンス、ラッキー、ありがとうと前向きになる言葉を意識して使うと自分も気持ちいいし、周りの人も聞いていて感じがいい。心の持ち方で楽しめる人生になる。」と話した。参加者らは、おじぎの仕方や名刺交換、電話応対を皆で練習した。
 
 
 英語でスマイル
 御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は3日、財部会館でピーター・ホールさんを講師に子育て支援事業「英語でスマイル」を開催した。未就園児と保護者35組70人を対象に、英語で「ワン、ツー・スリー」と数えたり、じゃんけんや果物の名前を覚えたり、歌やおどりやボール遊びをしながら楽しく過ごした。次回は、10日・17日・24日・7月1日で参加費は無料。10時30分より、約50分。お気軽に遊びに来てくださいと呼びかけている。


 
 紀の国ふれあいバス
 5月31日(火)紀の国ふれあいバスで県紀の川中流域下水道那賀浄化センター、水ときらめき紀の川館、県環境衛生研究センター、県立自然博物館を見学した。



23年度総会
 4月22日御坊市中央公民館で23年度総会が開かれ、22年度事業報告・決算報告・監査報告・23年度事業計画・予算案の審議がされた。役員改選の結果
会長   柳岡 克子
副会長   山本 三恵
会計   板垣 友恵
会計監査   坂口 真澄
会計監査   中道 幸代
理事   楠本 淳子
理事   野村 公代
理事   寺崎 鈴子
理事   塩路 明子
理事   福田 恵子
理事   梶原 小弓
鳥渕氏研修会
御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、11日、アクト研究室代表の鳥渕朋子さんを迎え「今、求められる本当の男女共同参画社会」というテーマで研修会を開いた。鳥渕さんは「社会的に作られた思い込みの性差をジェンダーと言い、経済状況の変化によって、終身雇用がなくなり価値観が変わってきた。結婚相手としての「男性像」も変わり、料理や育児に積極的な男性に人気がある。国はワーク・ライフ・バランスを推進しているが和歌山県は、大企業が少なく男性が育児休暇を取りにくい状況。しかし、育児を通じて消費者目線で考えるなど、仕事以外で地域とかかわった経験を企業活動に生かしていくのも会社のメリットにつながるという考え方も民間なら可能。」と語った。その後、ウイズ・ア・スマイル会員との意見交換をした。
湯浅町研修
御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は21日、湯浅伝統的建造物群保存地区を散策した。湯浅ボランタリーガイド協会の語り部さんの案内で歴史を学んだ。また、金山寺味噌からできた醤油作りの会社を見学した。午後からは古勝商店でペットボトルの粉砕や空き缶の仕分けなどリサイクル施設を見学した。参加者らは、「近くなのに湯浅のことを知らなかった。」「戦争被害にもあわずせっかく残った古い街並みを保存することは大切だと思いました。」と話していた。

高野山研修
紅葉の中高野スカイラインを通り高野山へ研修に行ってきました。観光協会の語り部さんに説明をしてもらいながら奥ノ院まで散策しました。精進料理を食べて午後からは九度山町の大石順教さんの書道展示会を見学しました。

環境講演会のお知らせ
御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は7日市福祉センターで市出前講座を開き市環境衛生課の杉本誠司環境保全室長の「待ったなしの温暖化対策」の講演を聞いた。「地球温暖化は、人間の活動によって、CO2が増加したことが原因で、人類の生存に関わる深刻な問題です。」と現状や影響を説明したうえで、クイズを交えながら御坊市役所では昼休みの消灯、白熱球から蛍光灯へ取り替え、用紙類の使用量削減、裏面紙使用、空調の温度設定を冷房では28℃暖房では19℃にするなど積極的に削減の取組を推進している。」と話した。家庭や職場においても、省エネ対策や環境に配慮した取組など出来ることが身近にいっぱいあり、御坊小学校でも新聞・段ボール・雑誌の回収を始めるなどの取り組みを発表する参加者もいて関心の高さをうかがわせた。
押しかけPI
御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は22日、県の押しかけPIとして青少年男女共同参画課主幹の石井正明さんを講師に研修会を開いた。まず固定的性別役割分担について「男性は仕事、女性は家庭と決め付けていませんか?」とのクイズをして石井さんは、「男性も女性も、その個性と能力を発揮していきいきと暮らせる社会が男女共同参画社会です。」「一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会(ワーク・ライフ・バランス)の推進をしている。」と国や県の取り組み状況を説明しながら、男性の育児休暇の取得率がまだまだ低いことなど話した。参加者等は御坊の現状など活発な意見交換を行なった。
リフォームで帽子を作ろう
御坊市の男女共同参画推進グループウイズ・ア・スマイル(柳岡克子会長)は、6月1日、8日「リフォームで帽子を作ろう」と由良町の後藤順子さんを講師に手芸教室を開いた。参加者20名は古着やスカーフが短時間の手縫いでステキな帽子に変わったのをかぶりながら満足そうだった。

平成21年度活動内容
平成20年度活動内容
平成19年度活動内容
  平成19年子育て支援報告書
平成18年度活動内容
平成17年度活動内容

りぃぶる23号2004.4より
 
ウィズ・ア・スマイル
●代表者
会長  柳岡 克子

●住所 〒644-0002
和歌山県御坊市薗297-1
●TEL 0738-22-1665 ●FAX 0738-23-1819
●会費等
なし
●主な活動・事業内容
・県の委託により50市町村座談会リレー「いきいきタウントーク」の企画運営
・平成16年「りぃぶるタウントーク」の企画運営
・御坊市制施行50周年の事業への協力
・講演会
・勉強会
・ビデオ鑑賞
・研修視察
・その他会員それぞれの向上と会の発展のための活動
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「御坊市を良くしよう。ふるさととして誇りの持てるまちづくりを考えていこう」と集まった笑顔(スマイル)のすてきな若いグループです。
和歌山県男女共同参画基本計画に基づいて福祉や人権に敏感な視点から、ひとづくり、まちづくりをしています。
これからも御坊市の発展のため、明るく元気に活動していきたいと考えています。
●活動分野
まちづくり 地域安全 男女共同参画