介護支援専門員協会日高支部役員
 支部長   塩見哲史
 副支部長  段浪生
 会  計  中村正子
 監  事  湯川光永 柳岡克子
 理  事  谷口泰之 戎佳雄 上田裕子 梶原深心 森田江津子 木下誠弘 湯川憲治
 専門部  研修部  戎佳雄・塩見哲史・上田裕子・西美智子・石橋郁・土屋好司・砂川真由美・村上玲・中本美喜子・中村正子・山戸恵子・山本晃久・田端裕二
 広報部 森田江津子・シンプソン由美・青木康容・夏目友子・湯川憲治・木ノ下雄太・坂下里美・酒井勉・吉田美由紀・小瀬円
 事務局 谷口泰之・塩路芳基・中村正子・梶原深心・木下誠弘・湯川憲治・丸山雅史

事務局 〒644-0002 和歌山県御坊市薗350 
      御坊市地域包括支援センター内 
      介護支援専門員協会日高支部
      電話 0738-23-5851  FAX 0738-23-2550
日高地域ケアマネジャーの皆さん
スターチスを全国へ  〜総活躍社会をめざして認知症を地域で支える〜
「かぁちゃんに贈る歌」上映会 平成29年3月14日 ジストシネマ和歌山
 専門職のボランティアが作る 御坊市型地域包括ケアシステム
平成29年3月6日(月)
ケアタウン総合研究所のフェイスブックに掲載されました

 神戸日帰り研修旅行平成29年2月18日(土)
 午前8時 御坊市役所前出発 ⇒ 午前9時30分 泉大津PA ⇒ 湾岸線経由
午前10時20分 人と防災未来センター見学(90分) ⇒ 午後0時20分
南京町昼食(中国料理友好飯店)買い物自由行動(午後2時20分まで)⇒
午後2時40分 UCCコーヒー博物館見学(40分) ⇒ 湾岸線経由
午後4時30分 泉大津PA ⇒ 午後6時 御坊市役所着
 RUN伴 御坊スタート H27年10月3日
 朝8時出発のRUN伴。認知症の人や家族、支援者がタスキをつなぎゴールをめざすイベントで7月に北海道を出発し11月に福岡までの複線コースのスタートが御坊。御坊から有田、海南、和歌山につなぎ大阪の本線と合流する。認知症の人と一緒に目標を達成する喜びを感じたいという8000人のランナーと実行委員会が企画した。和歌山県は362人。御坊日高は30人。
 
 福祉のまちづくり H27.2月11日
 ケアタウン総合研究所のFacebookページに掲載されました
 
 包括ケア会議 平成26年1月16日(木)
「今一度、対人援助のプロセスを考える」
稲松真人先生(兵庫県対人援助研究所主宰)
 
 気づきの事例検討会
 
 
 
 認知症サポーター養成講座
 (inやまばとデイサービスセンター)
9日、株式会社やまばとにおいて、職員を対象に認知症キャラバン・メイトの柳岡克子さんを講師に認知症サポーター養成講座が開かれた。株式会社やまばとは、来年1月6日より居宅介護事業所と通所介護事業所を開設する。それに先だっての研修。柳岡さんは、認知症は脳の細胞が痛む病気で誰がなってもおかしくない。アルツハイマーと脳血管性などある。記憶が障害されると何度も同じことを話したり、探し物が多くなる。時間や場所がわからなくなったり今までできたことができなくなり本人も家族もショックが大きい。そんなときの対応の仕方などを説明した。また、御坊市での若年性認知症の取り組みや家族の相談交流会について説明した。参加者らは、「認知症の人や家族の良き理解者となれるよう仕事で役に立てたい」と話していた。
 (inみなと接骨院)
11月7日、みなと接骨院(溝口博也院長)において、職員を対象に認知症キャラバン・メイトの柳岡克子さんを講師に認知症について正しく知ってもらうため認知症サポーター養成講座が開かれた。御坊市は、65歳以上が6862人で高齢化率が26.9%の超高齢社会で10人に一人が認知症であることから周りの人の理解が大切で地域で支える環境作りを必要としている。柳岡さんは、認知症はどういうものか、症状や予防、治療、怒ったり、否定しないなど、家族のサポートの仕方をパワーポイントを使って説明した。その後、「バアちゃんの世界」というDVDを見ながら、具体的な症状の事例と接するときの心構えを学んだ。参加者らは、「認知症の人や家族の良き理解者となれるよう仕事でも役に立てたい」と話していた。
 小野薬品工業が作成した認知症のドラマ。(字幕入り)
平成2 4 年9月に認知症の啓発活動の一環としてショートムービー
『バアちゃんの世界』を制作し、当社ホームページ上のサイト「笑顔とこころでつながる認知症医療」(15頁参照)で公開しました。
『バアちゃんの世界』は、アルツハイマー型認知症の方とそのご家族の模様を描いたヒューマンドラマです。出演者は、裕木奈江さん、大鶴義丹さん、そしてご自身もお母様の介護をされている綾戸智恵さんで、アルツハイマー型認知症でよくみられる症状に対して、ご家族がどのように行動し、どう乗り越えていったかなどを描いた内容となっています。ぜひご覧ください。
 バアちゃんの世界@       バアちゃんの世界A
 in手話サークルひまわり
 (in三和デイサービスセンター本町店)
御坊市では、「認知症になっても地域の人々に支えられ、安心して暮らせる町をつくろう!」をスローガンに2009年度より、企業、団体、地域などで養成講座を開いていて、15日、三和デイサービスセンター本町店において、職員を対象に認知症キャラバン・メイトの柳岡克子さんが、認知症について正しく知ってもらうため認知症サポーター養成講座が開かれた。柳岡さんは、認知症はどういうものか、症状や予防、治療、その人の世界観を大切にし受け入れ否定しないなど認知症の人と接する時の心がまえや、家族のサポートや周りの人の理解が大切。と話し、DVDを鑑賞した。参加者らは、「今日勉強したことを仕事に活かしたい。」とオレンジリングを渡され喜んでいた。
 ブレーメン新年会(inふわり)
 2月13日、認知症になっても安心して暮らせる、「ブレーメン町づくり隊」の新年会がふわりで開かれ14名が参加してキムチ鍋などを食べて楽しく過ごしました。
 エコマップ研修会(inカルフール・ド・ルポ)
 2月12日崎山賢士氏の「エコマップの活用」という研修会がカルフール・ド・ルポ印南であり、ジェノグラムを使いわかりやすく利用者とともにエコマップを作成していく技術を学びました。ケアマネジャーのスキルアップになりました。
 バーベキューパーティー(in源行寺)
大阪研修 2008年12月13日

認知症を支える  〜認知症サポーターを増やそう〜
涙のケアマネージャー  ここち よしこ 作詞
涙のケアマネージャー(男性編)

ケアマネは戦った
妻には「私と仕事どっちが大事」と言われ、
子どもには「おっちゃん。いらっしゃい」と言われ
上司に怒られ、部下に無視され、
それでも、ケアマネは戦った
事業所変えてみたけれど、安月給は変わらない
雨の日も、風の日も、ケアマネは行った
車の入れない狭い道も、周りが山しかない家も
プランのために行った
利用者のために行った
おじいちゃんの笑顔とおばあちゃんの手のぬくもりを思い出し
ケアマネは走った
時間に追われて走った
犬に追われて走った
「いつか事業所立ち上げる。」
そんな夢も法改正で吹っ飛んだ
僕は何のために働いているのだろう
僕は誰のために働いているのだろう
そんなこと考える余裕もなく眠った
すばらしい明日を夢見て眠った
夢の中で誰かが僕にささやいた
ありがとうと


涙のケアマネージャー(女性編)

ケアマネは戦った
夫には「僕と仕事どっちと結婚した」と聞かれ、
子どもには「チンして食べて」と置手紙
上司に口説かれ、部下にねたまれ、
それでも、ケアマネは戦った
事業所変えてみたけれど、うるさい上司は変わらない
アレの日も、風邪の日も、ケアマネは行った
車椅子がつぶれそうな重たい人も、「おたくはだあれ」と聞く人も
プランのために行った
利用者のために行った
おじいちゃんの笑顔とおばあちゃんの手のぬくもりを思い出し
ケアマネは走った
時間を忘れて走った
携帯鳴って走った
「いつか誰かの役に立ちたい。」
そんな夢も親が倒れてすぐに来た
私は何のために働いているのだろう
私は誰のために働いているのだろう
そんなこと考える余裕もなく眠った
すばらしい明日を夢見て眠った
夢の中で誰かが私にささやいた
ありがとうと
 
ここちよしこの独り言(機関紙「大樹」掲載中)
Vol.48 平成29年7月1日
 5月31日、第62回日本身体障害者福祉大会ぎふ清流大会が岐阜メモリアルセンター・で愛ドームで開催されました。障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合い共生する社会の実現を目的とした障害者差別解消法が施行されて1年がたちました。障害者権利条約のスローガン「私たち抜きに私たちのことを決めないで」のもと大会スローガンとして「ユニバーサルデザイン2020行動計画の完全実施を求めよう」「災害時の障害者支援体制を確立させよう」を宣言しました。また、心のバリアフリーの推進を図り、障害者差別を禁止する条例を全国に制定させようとの大会決議をしました。大会は、全国から2,500人の障害者が集い、和歌山県からはバス1台30人が参加しました。
 Vol.47 平成29年4月1日
    食中毒について
 御坊市の給食センターでノロウイルスが原因とされる集団食中毒が発生し、管内の幼稚園、小学校、中学校の生徒や先生が下痢やおう吐で苦しみ、全国ニュースで流れる事件が起こりました。食中毒の原因には、細菌(腸管出血性大腸菌、リステリア、カンピロバクター、サルモネラ、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、ウエルシュ菌、セレウス菌、赤痢菌、ボツリヌス菌)ウイルス(ノロウイルス)自然毒(フグ、二枚貝、巻貝、毒キノコ)化学物質(ヒスタミン)、寄生虫(アニサキス)など様々あり、食べてから症状が出るまでの期間やその症状、また予防方法も異なります。食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」そのための方法としてWHOは、食品をより安全にするための5つの鍵( Five Keys to Safer Food)を発表しました。1.清潔に保つ、2.生の食品と加熱済み食品とを分ける、3.よく加熱する、4.安全な温度に保つ、5.安全な水と原材料を使用する
 学校給食での今回の事件は他人事ではありません。介護施設でも5つの鍵を守り食中毒が発生しないように気をつけましょう。
 Vol.46 平成28年12月1日
   ヘルプマークについて
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている 方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都福祉保健局が作成したマークです。外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなることが目的です。2012年に東京都が導入し、今年4月に京都府、7月より全国で3番目に和歌山県でもこのヘルプマークの配布が開始されました。和歌山県障害福祉課(073-441-2531)や県内各振興局、和歌山市障害支援課と保健対策課で無料で交付しています。
 隣の写真は、あいサポートバッジです。日常的にこのバッジを身につけ、障害を知ることにより、障害のあるかたが日常生活で困っていることを理解し、それぞれに必要な配慮や手助けを、できることから実践していこうという運動です。平成21年11月に鳥取県の運動としてスタートしました。
 Vol.45 平成28年10月1日
   障害者差別解消法施行にあたって
 平成28年4月1日から「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が施行されました。この法律は、「不当な差別的取扱い」を禁止し、「合理的配慮の提供」を求めて障害のある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、共に生きる社会をつくることを目指しています。
「不当な差別的取扱いの禁止」とは、障害のある人に対して、正当な理由なく、障害を理由として、サービスの提供を拒否することや、サービスの提供にあたって場所や時間帯などを制限すること、障害のない人にはつけない条件をつけることなどが禁止されます。具体例として、受付の対応を拒否する。本人を無視して介助者や支援者、付き添いの人だけに話しかける。学校の受験や入学を拒否する。障害者向け物件はないと言って対応しない。保護者や介助者が一緒にいないとお店にいれないなどです。
「合理的配慮の提供」とは、障害のある人から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応することが求められるものです。具体例として、障害のある人の障害特性に応じて、座席を決める。障害のある人から「自分で書き込むのが難しいので代わりに書いてほしい」と伝えられたとき、代わりに書くことに問題がない書類の場合は、その人の意思を十分に確認しながら代わりに書く。意思を伝え合うために絵や写真のカードやタブレット端末などを使う・段差がある場合に、スロープなどを使って補助する。などです。
 Vol.44 平成28年7月1日
  高齢者の買い物事情
御坊市社会福祉協議会を通じて老人クラブの皆様に「高齢者の買い物事情」というテーマでアンケートを取らせていただきました。1151名の方から回答を得られ分析しました。
 その結果、男女とも週2〜3回買い物に出かけ、1,000〜5000円使います。回数が多いほど1回の買い物に使うお金は少なくなります。名田町など旧御坊町以外では大型ショッピングセンターが遠いこともあり、週の買い物回数が減り単価が高くなる傾向があります。いずれにしても自らが運転又は家族に乗せてもらうかの方法で御坊市内の大型ショッピングセンターで週1〜2回買い物するという全体像が浮かび上がりました。80代以上の高齢者は徒歩や自転車での買い物が出来る所として近所の商店街を選んでいますが、遠くても車に乗せてもらう方法で買い物をする人も多いです。コンビニエンスストアは利用しない人がほとんどですが、60代など若い世代に利用者が広がっています。通信販売を利用する人は半分に満たないが配達のメリットを活かし、カタログや生協の利用があります。店を選ぶ条件として品ぞろえが第1位で、少量やばら売りを希望しています。これは核家族が増え世帯の構成人数が減っていることが考えられます。もし買い物できなくなった時は、家族の支えを一番重視しているようです。それには、近くに子どもや親族が住んでいることが前提となりますが、時々実家に帰って来てくれた時に一緒に買い物に連れってもらうという一人暮らしの方もいます。日高郡に広げれば状況は違うでしょうが、御坊市内に絞ってみると移動スーパーを希望している人は少ないのが現状です。地区別では、移動スーパーの希望者が名田地区で一番多く、ドラッグストアの利用者が多いのは藤田地区でした。これは店舗の立地によるものと考えられます。男性には、買い物をしないと答えた人がかなりいて男女差が顕著に現れました。
 Vol.43 平成28年4月1日
   駐車区画に利用者証
 障害者や高齢者など移動に配慮を要する方々が使いやすい駐車の仕組みとして、公共的施設(公共施設や商業施設など)における障害者等用駐車区画(車いす使用者用駐車区画、ゆずりあい駐車区画)を利用いただくための利用証を交付して、利用者を明らかにすることで、当該駐車区画の適正な利用を図る制度です。 パーキング・パーミット制度と呼ばれています。 〜平成28年1月25日から開始します。(利用証の交付申請は平成27年12月1日から開始です。)この利用証は路上駐車を認めるものではないため、道路上では使用できません。また、必ず駐車できることを保証するものではありません。この利用証は、制度の対象者となる方が登録駐車区画を利用(同乗されている場合も含む)する場合にのみ利用できます。他人への貸与や譲渡はできません。身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者、高齢者(要介護1以上)、妊産婦(妊娠後7カ月〜出産後3カ月)、けが人など、歩行が困難な方を対象とします。
 Vol.42 平成27年12月1日
    御坊駅のバリアフリー化完成
 長年の悲願だった、JR西日本株式会社和歌山支社御坊駅(小谷典史駅長)のバリアフリー化工事が完成しました。御坊市身体障害者福祉協会が声をあげた平成16年当時は、エレベーターの設置基準は、1日の利用客数が5000人以上となっていましたが、その後3000人に下がり、国の補助金も入りました。今までは、段差解消機を使って、ホームを下がり踏切のように線路を渡る方法で誘導してもらいましたが、車いすの方しか利用できませんでした。この度多くの署名やJR、国、県、市町村から3億5千万円の費用をかけ完成しました。電車とホームの段差が大きすぎ危険なので何とかならないかという要望にも応えて、エレベーターだけでなくホームをかさ上げするという大きなバリアフリー化工事もあり乗り降りが安全になりました。高齢者や障害者の通院や外出支援だけでなく乳母車・大きなスーツケースを持った方など多くの方にご利用いただけるでしょう。御坊・日高の玄関口として誰もが利用しやすい駅となりました。
 Vol.41 平成27年10月1日
 日本版CCRCの導入にあたって 〜シェア金沢を見学して〜
人口減少および少子高齢化が進む日本では、政府主導のもと「日本版CCRC」を導入する機運が高まっています。CCRCとはアメリカで発展した「Continuing Care Retirement Community」の略称で高齢者が健康なうちに入居し、必要に応じて介護や医療のサービスを受けながら、人生最期の時までを過ごせる生活共同体のことです。
 取組の先駆けとして2013年9月から導入し、年間約20万人もの視察があり4月に安倍総理も訪れたという「シェア金沢」を見学しました。社会福祉法人佛子園が運営するシェア金沢(総面積:約11,000坪、石川県金沢市)は国立病院の跡地で、都市部からの移住者も含め、健康な高齢者がサービス付き高齢者向け住宅に居住し、障害児入所施設もあり、学生向け住宅、レストラン、デイサービス、天然温泉、農園、共同売店などが「ごちゃまぜ」に点在し、ボランティア・農作業・多世代交流・住民自治等を行っています。また、ケアが必要になった場合には、医療との連携もあり併設事業所等から介護等のサービスを受けることができます。そこには、かつてあったよき地域コミュニティが存在し、学生・高齢者・障害者・子ども・外国人など誰もが分け隔てなく、共に手を携え、生活している場がありました。大学生がボランティア活動をすることを条件に家賃が安くなるなど画期的なアイデアを取り入れています。
 日蓮宗行善寺住職、故・雄谷本英氏(初代理事長)が宗教誌の販売をしながら戦災孤児や障害児など行き場のなくなった子どもたちを庫裏に引き取ったことから始まりました。昭和35年、障害児施設として「佛子園」を設立し、社会福祉法人となりました。その後シェア金沢をはじめたくさんの施設が出来ました。能登町にクラフトビール工場「日本海倶楽部」やレストランを作り障害者の就労支援をしています。その中で小松市野田町に2004年に後継者不在のため廃寺となり荒れ果てていた西圓寺を譲り受け自分たちで整備し、高齢者・障害者の福祉施設として再利用した「三草二木 西圓寺」は、地元住民と高齢者たちが交流を深める地域コミュニティセンターとしての役割をしています。福祉の拠点(高齢者デイサービス・障がい者の生活介護)でもあり、働く場(ワークシェア・就労継続支援B型施設)の機能も備え、「西圓寺温泉」という「みんなが集える4つの機能」として様々な施設が融合しており、地域の方々が気軽に立ち寄ることのできる場所としてライブが行われたり、住人同士が分け隔てなく、ともに支え合い、暮らしを営むための「よりどころ」となっています。
 Vol.40 平成27年7月1日
 大東市の川村義肢株式会社を見学しました。義肢や装具の製造、杖や車いすなど福祉用具の展示、ギプスの成型などしていました。中でも、最新の技術に感動したのは、人工ボデイです。先天性の障害や事故、病気などで失われた手足・胸・耳・鼻など身体の一部を皮膚の質感に近い人体用シリコーンで微妙な肌の色合い、シワや指紋、血管まで復元しています。カウンセリングを行う事で要望をリアルな形にしていくそうです。乳がんで切除された方に作られた乳首や指や耳たぶを触らせてもらいましたが本物そっくりでした。小指を切断した元暴力団の方の再就職の手伝いもされているとか裏情報も聞きました。
 会社見学もできるようなので医療福祉関係者にお勧めです。
 Vol.39 平成27年4月1日
 高齢者や障害者の選挙の投票方法
@病院または老人ホーム等に入院・入所の方は、施設長が投票用紙を請求し、前日までに施設内で不在者投票できます。
A身体障害者手帳又は介護保険の被保険者証を提示の上、事前に「郵便等投票証明書」の交付を受け申請すれば郵便により在宅のまま投票する事もできます。身体障害者手帳に両下肢、体幹、移動機能の障害で1級又は2級、心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸の障害で1級又は3級、免疫、若しくは肝臓の障害で1級から3級。介護保険の被保険者証をお持ちの方は要介護5の区分に該当する方。
B郵便等による不在者投票ができる選挙人で、自ら投票の記載をすることができない障害のある人は、前もって市区町村の選挙管理委員会に届け出た人に投票に関する記載をしてもらうことができます。身体障害者手帳で上肢、視覚の障害1級の方は、投票日の4日前までに請求できます。詳しくは市区町村の選挙管理委員会にお問い合わせください。なおインターネットによる選挙活動は出来るようになりましたが投票は出来ません。
 Vol.38 平成26年12月1日
  エボラ出血熱について
エボラ出血熱はエボラウイルスによる急性熱性疾患で、血液や体液との接触によりヒトからヒトへ感染が拡大し、多数の死者を出す流行を起こします。2014年3月にアフリカのギニアで集団発生から始まり、住民の国境を越える移動により隣国のリベリア、シエラレオネへと流行地が拡大しています。一般的な症状は、突然の発熱、強い脱力感、筋肉痛、頭痛、喉の痛みなどに始まり、その後、嘔吐、下痢、発疹、肝機能および腎機能の異常、さらに症状が増悪すると出血します。潜伏期間は2日から21日といわれていて、集団発生では致命率は90%にも達することがあります。エボラウイルスに感染しないためには、流行が知られている地域に行かない、流行地では感染者の体液や排泄物や、患者が触れた可能性のある物品に触れないようにし、疑い患者の血液等を素手で触れないで手袋を必ず使用することや十分な手洗いを実践することが重要です。現時点で承認されたワクチンや治療薬はないので対症療法のみですが、インフルエンザ治療薬「アビガン(富士フイルム)」は効果が期待されています。空気感染はしないので、せきやくしゃみでウイルスが含まれたしぶきが近くにいる人の粘膜や傷口に付くことは考えられますが、遠くへ飛ぶことはできません。水際対策として空港に到着して、エボラ出血熱の感染が疑われるケースがあった場合には、患者を医療機関に搬送したあと、血液などの検体を、国立感染症研究所に搬送する時点で患者の年代、性別、滞在国のほか患者が乗っていた旅客機の航空会社名や便名を公表することになります。
 Vol.37 平成26年10月1日
 今年1月20日,日本は障害者権利条約を批准し140番目の締約国となりました。国連総会で,「障害者の権利に関する条約」が採択されたのは,2006年12月のことです。日本は、国内法の整備をはじめとする諸改革を進めるべきとの障害当事者等の意見も踏まえ2007年9月に署名はしたものの批准していませんでした。
 障害者基本法の改正(2011年 8月)障害者総合支援法の成立(2012年 6月)障害者差別解消法の成立、障害者雇用促進法の改正(2013年6月)をもって、国内法整備の充実がなされたことで条約を締結し、2月19日から効力を生ずることとなりました。障害者権利条約は,障害者の人権や基本的自由の享有を確保し,障害者の固有の尊厳の尊重を促進するため,障害者の権利を実現するための措置等を規定しており,障害者に関する初めての国際条約です。その内容は前文及び50条からなり,市民的・政治的権利,教育・保健・労働・雇用の権利,社会保障,余暇活動へのアクセスなど,様々な分野における障害者の権利実現のための取組を締約国に対して求めています。
 障害者団体は“Nothing about us,without us(私たち抜きに私たちのことを決めないで)”のもと一致団結して運動してきました。先輩方のたゆまぬ努力と多くの方のご理解ご協力の賜物だと思います。批准は障害者の自立や社会参加へのスタートだと考え、国民的理解への啓発活動、行政や地域との連携を深め、障害者施策に反映させ、より実効性のあるものになればいいなと思います。
 Vol.36 平成26年7月1日
 ドーピングをなくそう
公認スポーツファーマシスト 柳岡克子
 2015(平成27)年、9月26日から、第70回国民体育大会と10月24日から第15回全校障害者スポーツ大会が和歌山県で開かれます。和歌山県薬剤師会では、ドーピングに関する問い合わせに対応するためにスポーツファーマシストがいます。ドーピングとは、競技力を高めるために薬物を使用したり、隠したりする行為で、スポーツでは厳しく禁止されています。
 市販の総合感冒薬や鼻炎の薬などにも禁止物質は含まれています。また、サプリメントは原材料を全て表示する義務がないため、禁止物質が含まれている可能性があります。禁止物質はさまざまな副作用が生じます。たとえば、禁止物質のひとつ「タンパク同化薬(筋肉増強剤)」であれば、肝臓機能障害、男性の女性化、女性の男性化、精神不安定など、身体や精神に深刻な被害を引き起こします。
 検査は、アスリートの尿や血液を検体として採取します。検査を拒否するとドーピング防止規則違反となる可能性があります。治療の目的で禁止物質を用いる必要がある場合は、大会の30日前までに申請することによって用いることが可能になります。
和歌山県薬剤師会の薬事情報センターでは、クリーンな国体をめざしドーピングに関する質問を受付けています。競技会等に参加される方で服用中の薬がある場合は「ひとりで悩まずに電話で相談して下さい」と呼びかけています。≪問合せ先≫ 薬事情報センターTEL 073-433-0166 
 Vol.35 平成26年4月1日
 避難用具の一つとして
 1月に御坊市役所5階からJoshin御坊店の屋上へ避難訓練をしました。そこで登場したのがJINRIKI(じんりき)。自分が使っている車いすに簡単に装着ができます。通常の「押す」という機能に「引く+前輪を浮かす」という機能をプラスして車いすを「人力車」のように前輪を「浮かせて引く」ことで坂道はもちろん、段差や積雪・砂利道・ぬかるみなど 押すだけでは移動が困難な様々な悪路で驚くほどスムーズな移動を可能にします。福祉用具貸与として介護保険の適用が可能です。高齢者の緊急避難用具として介護施設などに常備しておくと安心かもしれません。(この写真は重い私でも楽に砂利を引っ張ってもらっているところです。)
 Vol.34 平成26年1月1日
災害医療救護訓練について
 11月2日、御坊保健医療圏健康危機管理協議会主催の災害医療救護訓練を見学しました。日高医師会、日高薬剤師会、御坊市役所、御坊保健所、4つの病院など42機関約500人規模で、今年は医薬品卸売販売業者、障害者施設、介護事業者が新たに加わり、御坊市消防と日高広域の救急車が連なり、自衛隊も出動するなど大掛かりでした。紀伊水道で地震が起き、津波も予想される中、美浜町のイベント会場で多数の被災者が出て、道路が閉鎖し電話が一時不通になるトラブルを想定しています。傷病者役145人は血のりメイクをほどこすなど本番さながらの訓練で臨場感を出すため起震車に乗って揺れを体験し、トリアージをしました。傷病者にはそれぞれ症状のシナリオが個別に渡されていますが、救助の方には外から見える部分と血圧・脈拍しかわかりません。それを見て、札の色を判断し、病院へ搬送します。緑は歩けるぐらい軽傷。黄色は、歩けないが軽い。赤は早く病院へ運ばなければならない重症。黒は、死亡。訓練なので皆自分の役割をこなしていましたが、本番だと、泣き叫ぶ人や、パニックになる人もいて混乱するだろうなと思いました。訓練って大切ですね。傷病者役になられた方お疲れ様でした。
 Vol.33 平成25年10月1日
認知症キャラバンメイトになりましょう
 ケアマネの皆さんならもう受講されている人が多いと思いますが認知症サポーター養成講座の講師として講座でお話できるキャラバンメイト養成講座で資格を取って「ブレーメン町づくり隊」に入って下さい。私が講座で使わせていただいているDVDは小野薬品工業株式会社制作のドラマ「バアちゃんの世界」です。2部構成で計15分です。配役は大鶴義丹、裕木奈江、綾戸智恵などで、認知症になったら起きるであろうエピソードをわかりやすく演じています。そして、その対応の仕方も家族のあたたかい見守りによって救われていくような内容です。学校など子ども用には「やっぱり、笑顔のサブちゃんがいい」というアニメもお勧めです。さっき食べた食事を忘れて、「ご飯まだ?」と聞くサブちゃんにお母さんは優しく対応する様子を親子で話し合う内容です。いずれもインターネットからご覧いただけます。
 Vol.32 平成25年7月1日
風疹について
 風疹は、風疹ウイルスによる急性熱性発疹性疾患で感染症の一種です。一般に日本では「三日はしか」としても知られています。風疹にかかった人は免疫ができて二度とかからないといわれますが、免疫が低下していたり、がん治療などで免疫力が落ちた場合など、ごくまれに大流行シーズンとともに再発することがあります。妊娠10週までに妊婦が風疹ウイルスに初感染すると、90%の胎児に先天性風疹症候群などの影響があります。典型的な症状としては、心奇形・難聴・白内障です。中学2年生に予防接種が行われていますが、1979年4月2日〜1987年10月1日に産まれた人は法律の変わり目の時期に中学校時代を過ごしているので予防接種を受けていない人が多いのです。そこで今回の流行にあたり、19歳以上50歳未満で妊娠を希望している女性と妊婦の夫を対象に、予防接種の費用として御坊市は県と同額の5000円の補助金を出すことになり自己負担はほとんどなくなりそうです。
 Vol.31 平成25年4月1日
   要約筆記って知ってますか?
 聴覚障害者のコミュニケーションの手段と言えば、手話と思う人が多い。ところが、最近、突発性難聴や難聴などによって中途失聴で手話を覚えるのに苦労している人が増えています。そこであまり知られていない要約筆記について少し情報提供させて頂きます。
 OHPというオーバーヘッドプロジェクタを用いてロールと呼ばれる巻物状のOHPシートに、フェルトペンで文字を書き、スクリーンに映し出します。要約筆記者は光源を注視するため専用のサングラスと滑りのよい手袋を着用が必要です。
 パソコン要約筆記は、パーソナルコンピュータをプロジェクタに接続し、音声情報をパソコンにテキスト入力し、スクリーンに映し出します。入力システムの単語登録機能により作業効率が向上し、他の要約筆記に比べ圧倒的に多い情報提供量が特徴です
 4月13日午後1時から御坊保健所で和歌山要約筆記会が2年後の全国障害者スポーツ大会に向けて要約筆記ボランティアの養成のための講習会が開かれます。ぜひご参加ください。
 Vol.30 平成25年1月1日
 車いすで熊野古道散策
 熊野古道といえばでこぼこ道のウォーキングというイメージがあり車いすで散策できるなんて思っていませんでしたが、この度障害者約200名はリフト付きバス3台を含む6台のバスに分かれて熊野本宮大社を正式参拝しました。県庁の職員さんらは朝早くからベニヤ板で通路を作って下さり、車いすでも砂利の境内を進みやすいように配慮して下さいました。別のツアーでは、車いすの前輪にロープを付けて二人で引っ張ってもらい砂利道を進みました。世界遺産となると、舗装やスロープ、手すりなど取り付けにくくなりソフト面でのバリアフリーとなりました。参拝の後は、アスファルトで舗装された約1キロメートルの道がある発心門王子を車いすで参拝できました。平成26年の熊野古道世界遺産登録10周年記念と平成27年のきのくにわかやま国体を前にまだ観光施設や温泉宿泊施設等の段差解消などの整備も必要ですが、和歌山の良さを知ってもらい、障害があっても熊野古道を訪れていただけることを知ってもらいたいと思いました。
 Vol.29 平成24年10月1日
     パラリンピックについて
8月29日から始まったロンドンパラリンピックは9日、12日間の大会の幕を閉じました。パラリンピック発祥の地とも言われるイギリスで開かれた今回の大会には、史上最多となる164の国と地域からおよそ4,300人が参加しました。日本代表は16競技126人出場しました。和歌山県としては、橋本市出身の中村智太郎君が男子100メートル平泳ぎで銀メダルを取りました。両手がないというハンディーを克服してのメダルに県をあげて喜んでいます。金メダルが5個、銀メダルが5個、銅メダルが6個の合わせて16個で、北京大会より11減って23位となりました。今大会は視覚障害者のゴールボールで金メダルを取るなど、今まであまり知られていなかった種目も注目され意義はありました。しかし、まだまだ国が力を入れて選手を育てるレベルに達していません。障害者が仕事に就くだけでも大変なのに、仕事を休んで世界中に試合に行かなければならないのは、厳しいです。実力だけでなく、お金と時間が必要です。知的障害者も12年ぶり復活となり脊髄損傷者だけでなく、手足の欠損や、脳性まひ、視覚障害などの障害者も出場できるようになり「もう一つのオリンピック」と呼ばれるにふさわしい、世界最高峰の障害者スポーツ大会へと発展し続けています。
 Vol.28 平成24年7月1日
    健康寿命を延ばそう
厚生労働省は、「健康日本21」の中で、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間を示す「健康寿命」を算出しました。2010年の全国平均では、男性70.42歳、女性73.62歳で、和歌山県は、男性75.50歳、女性79.56歳で男女とも健康寿命は長い。平均寿命は、全校平均で男性79.55歳、女性86.30歳で、和歌山県は男性78.10歳、女性85.41歳で短い。国は、平均寿命と健康寿命の差を縮めたい方針で、全国の差は、男性7.68歳、女性12.68歳、和歌山県は、男性2.6歳、女性5.85歳と差が小さいと言える。介護が必要になってお亡くなりになるまでが短いということです。
 Vol.27 平成24年4月1日
   外国人介護福祉士誕生か
1月29日、介護福祉士の国家試験があり、インドネシアやフィリピンから経済連携協定(EPA)によって4年前から受け入れていた介護福祉士候補者95人が初めて受験しました。これまで両国合わせて看護師・介護福祉士候補者1,360人が入国し、現在570人が働きながら日本の国家資格合格を目指して勉強しています。看護師は滞在期間4年中3回まで受験でき、介護福祉士は3年間の実務経験後なので1回のチャレンジとなります。難しい漢字にはふりがなを振るなどしましたが専門用語を理解し、日本人と同じ試験に合格するのは厳しいです。しかし、パスして日本で就労すれば現地の平均的な月収の10倍にもなるそうです。不合格だと帰国(1年延長)となり、日本嫌いにならないでほしいと思います。3月28日、36人が合格しました。合格率は37.9%。日本人を含めた全体の合格率63.9%よりは低いですが、415人中47人合格率11%の看護師試験よりいい成績でした。
 Vol.26 平成24年1月1日
 「お薬手帳」を持ちましょう
東日本大震災では慢性疾患を持つ多くの方々が毎日飲んでいた薬を失いました。薬の名前を知らない高齢者が多く、病院や薬局も被災し、管理するデータも消失し、避難所でも処方に時間がかかりました。「お薬手帳」とは、処方された薬の名前・飲む量や使用回数、飲み方や使い方・薬を飲むとき、使うときの注意などを記録するための手帳です。「お薬手帳」をみると、薬の重複服用や飲み合わせによる副作用を未然に防止できます。病院・診療所・薬局に行ったら医師、薬剤師に見せましょう。複数の医療機関で薬をもらっている場合は薬の重複をチェックし、飲み合わせのよくない薬がないかを確認してもらいましょう。災害、事故、外出先での急病の時にも適切な処置が受けられるよう健康保険証と一緒に携帯するのがいいでしょう。
 Vol.25 平成23年10月1日
  バリアフリー新法について
高齢者や障害者(身体障害者・知的障害者・精神障害者・発達障害者を含む、全ての障害者)、妊婦、けが人などがバリアフリー化を進めることにより、「どこでも、だれでも、自由に、使いやすく」をいうユニバーサルデザインの考え方に基づいて気軽に移動できるよう、階段や段差を解消することを目指した法律で、正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」。駅や空港、バスといった公共交通機関を対象にした「交通バリアフリー法」と、大規模なビルやホテル、飲食店などを対象にした「ハートビル法」を統合して内容を拡充したもので、2006年6月に国会で可決、成立し施行されています。公共交通機関(駅・バスターミナルなどの旅客施設、鉄道車両・バスなどの車両)、並びに特定の建築物、道路、路外駐車場及び都市公園を新しく建設、導入する場合、それぞれの事業者・建築主などの施設設置管理者に対して、施設ごとに定めた「バリアフリー化基準(移動等円滑化基準)」への適合を義務づけます。また、既存のこれらの施設等について、基準適合するように努力義務が課されます。新法の最大のポイントは、計画策定段階から、高齢者や障害者の参加を求め、意見を反映させている点です。
 Vol.24 平成23年7月1日
 生活福祉資金貸付制度について
 生活福祉資金貸付制度は、必要な資金を他から受けることが困難な低所得世帯、「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」の交付を受けた人の属する障害者世帯、日常生活上療育又は介護を要するおおむね65歳以上の高齢者のいる世帯に対して、必要な資金の貸付と援助指導を行う制度である。
昭和30年から始まり、平成21年の見直しで、貸付資金の種類を、福祉資金・教育支援資金・総合支援資金・高齢者世帯のみの不動産担保型生活支援資金の4種類にした。また、連帯保証人の確保ができない者に対しても貸付を行うことができるようにした。貸付利子を年3%から1,5%に引き下げた。
制度の実施主体は都道府県社会福祉協議会で資金の交付や償還金の受け入れなど直接利用者にかかわる業務は、市町村社会福祉協議会に委託されている。民生委員が貸付の申し込みから返済の完了まで、継続的な相談援助活動をする。貸付を希望する人は、申込書を記入し市町村社会福祉協議会に提出し、調査委員会の意見を添えて都道府県社会福祉協議会に送付する。そこでは運営委員会が開かれ貸付の決定が行われる。
Vol.23 平成23年4月1日
   障害基礎年金と障害厚生年金の加給年金について
これまで、障害基礎年金の受給権発生後、子が生まれた場合は加算の対象にはならなかったのですが平成23年4月1日より、受給権者と生計を同じくする子ども(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子か、障害等級の2級以上に該当する20歳までの子)がいる場合加算額(1人目・2人目までは1人につき年額227,900円、3人目以降は1人につき75,900円)が付くことになりました。また、障害厚生年金の1級または2級の受給権発生後、婚姻し配偶者の生計を維持している場合、年額227,900円が加算されるよう制度が変わります!配偶者が65歳を過ぎていた場合は老齢基礎年金に振替加算が付きます。若い頃に障害を負い、後に結婚・出産された方は、これまで何の加算もされていなかったのですが長年の要望がとおりやっと改正となりました。生計同一を確認するため申請が必要です。
Vol.22 平成23年1月1日
ストーマについて
ストーマとは手術によって、おなかに造られた排泄の口です。ストーマは赤い色で、湿潤しており、さわっても痛みを感じません。ストーマにはコロストミー(結腸人工肛門)、イレオストミー(回腸人工肛門)、ウロストミー(人工膀胱)があります。
ストーマは手術で造られ、部位によって排泄物の性状は違います。またストーマの形や大きさは人によって異なります。ストーマ装具には様々な種類があります。ワンピース装具はストーマ袋と体につける面板が一体になっています。 ツーピース装具はストーマ袋と体につける面板が別々になっています。ストーマ袋はお通じを受け止める袋です。下部開放型で、排出口はマジックテープ式になっているものと閉鎖型があります。内袋だけがトイレに流せるタイプもあります。装具の交換は医療行為なので看護師さんが行い、ヘルパーさんはできません。ストーマを持っても、手術前に着ていた服が着られるようになり、今までと同じように入浴することができます。
災害対策として非常用の持ち出し袋の中に、ストーマ袋と面板を最低でも2週間分程度準備し、現在使用している製品の、会社名、装具名、製品番号をひかえておくのがいいでしょう。永久的ストーマを造設した場合は、身体障害者手帳が交付されます。ストーマ装具給付申請により装具費用が現物支給(上限あり)されます。
Vol.21 平成22年10月1日
点字を習ってみませんか?  
点字は目の不自由な人が指で触って読む文字です。今世界中で使われている点字は、フランス人のルイ・ブライユが考え出しました。日本では明冶23年日本盲唖学校の教師だった石川倉次によって考案された点字が、採用されています。点字は点字器で打ちますが、打つことによって紙がへこみ、裏返してふくれた所を指で触ることによって読みます。だから打つ方と読む方では左右が反対になります。点字を書くときは、右から左に書いていきます。読むときは、紙を点字器からはずし、凸面を左から右に読んでいきます。点字は6つの点からできており打つ方では縦に@AB、左隣にCDEと番号が決められています。あは@の点。いは@とAの点。うは@とCの点。えは@とAとCの点。おはAとCの点です。か行はローマ字の構成のようにあなどの母音とKに当たるEの点からできていて、この方法でさ行もた行も子音に当たる点をそれぞれ追加すれば文字ができます。全国で約35万人の視覚障害者の中でも点字を使える人は1割ぐらいと少ないのが現状で、中途障害の場合は覚えるのが大変で誰もが点字を使えるわけではありません。

Vol.20 平成22年7月1日
車椅子ツインバスケットボール大会を応援しよう
今年も6月20日御坊市立体育館で頚椎に障害があるなどの四肢障害者が競技する車椅子ツインバスケットボール日高交流大会が開かれました。この大会は第4回となりますが日高地方では前身として、平成7年から下肢障害の方の車椅子バスケットボール大会が開催されていました。パラリンピックに出場する全日本の代表選手がこの御坊に試合に来てくれるすごい大会です。脊椎に損傷があると下半身に感覚がないので排便、排尿、床ずれという問題が生じます。それに加え頚椎に損傷があると体温や血圧のコントロールも難しく、肺炎にかかりやすいというリスクもあります。それらを乗り越えてスポーツをする精神の強さには頭が下がります。障害者を理解し、障害者の立場に立って考えることは「百聞は一見にしかず」で大会を観戦することでどれほど勇気と希望を与えられるか知れません。ぜひ多く方に観戦していただきたいと思います。
Vol.19 平成22年4月1日
手話を習ってみませんか?
手話サークルひまわり(杉本達彦会長)というグループをご存知ですか?毎週火曜日御坊市福祉センター3階で夜7時半から9時まで活動しています。仲良く楽しく手話を学びましょうをモットーに30数年前に発足し、10数人の聴覚障害者と20数人健聴者で10代から70代までの男女で構成され、手話を使ったコミュニケーションの場として集まっています。手話の基本から指文字や単語の練習、読み取りやしりとりゲーム、体験発表や講師を招いての講演会などをしています。手話検定にチャレンジして6名が合格しており、手話通訳者も2名います。さらに上級の手話通訳士をめざして頑張っている人もいます。体験参加は自由でいつでもお越しくださいとのことです。一度のぞいてみませんか?
Vol.18 平成22年1月1日
  〜骨髄バンクについて〜 
白血病や再生不良貧血などに有効とされる骨髄移植は健康な人(ドナー)の骨髄液を静脈から注入します。ヒト白血球抗原(HLA型)は組合せが数万通りありドナー登録者が増えれば、患者さんとのHLA型が適合する確率が高まります。骨髄バンクのドナー登録は、18歳〜54歳で、男性なら45kg、女性なら40kg以上の体重の方なら登録できます。病気療養中の方などは登録できません。登録は、登録申込書に署名して、2mlの採血をすることによって完了です。最近献血と併行してドナー登録会を開催し、献血の比重の測定時にドナー登録用の検体を採取する献血併行登録会が増えています。患者さんとのHLAの型が一致して始めて提供の意思を確認する書類が届きます。ドナーに選ばれると、家族を交えて最終同意書にサインをします。骨髄液の採取は全身麻酔により、腰の骨に針を刺して骨髄液を500〜1000ml吸引します。4日程度の入院が必要です。元気なケアマネさんの2mlを人助けに!
Vol.17 平成21年10月1日
身体障害者福祉バスについて
和歌山県子ども・女性・障害者相談センターは、在宅の身体障害者の社会参加を促進するため、障害者団体に32人乗りの福祉バスの貸し出しを行なっており、講演会や研修会、スポーツ大会、レクリエーション、県の事業などに年間約40回利用しています。1団体年2日間以内でガソリン代、高速料金、駐車場代の負担で3ヶ月前から申し込みが出来ます。ただし平成21年10月1日から大阪府では、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質に係る環境基準の達成を図るため、条例を改正し、排出基準を満たさないトラック・バス等の府域の対策地域内への発着を禁止する流入車規制を実施します。福祉バスがこの排ガス規制の対象になって大阪へ乗り入れることができなくなりました。
Vol.16 平成21年7月1日
障害者自立支援法の改正について
3月31日に閣議決定された改正案では、利用者がサービス利用料の原則1割を負担する「応益負担」の規定を削除し、家計の負担能力に応じた「応能負担」に変更しました。高額障害福祉サービス費について補装具と合算することで、利用者の負担を軽減。また、身体障害者について、グループホーム・ケアホームを利用できるようにし、利用者に対する住居費の助成も盛り込まれました。また、発達障害が障害者自立支援法の対象となることが明示され、利用者の心身の状態を判定する「障害程度区分」の名称を「障害支援区分」に変更し、定義についても「障害者等の障害の多様な特性その他の心身の状態に応じて必要とされる標準的な支援の度合を総合的に示すもの」に改めました。相談支援の充実支給決定の前にサービス利用計画案を作成し、支給決定の参考とするよう見直しました。このほか、障害児支援を強化するため「放課後等デイサービス事業」を創設。また障害者の地域生活を支援するため、市町村に総合的な相談支援センターを設置し、重度の視覚障害者の移動支援についても、給付の対象となります。精神障害者の地域生活を支える精神科救急医療の整備等も盛り込まれています。
Vol.15 平成21年4月1日
 「認知症サポーター」は、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。自分のできる範囲で、友人や家族にその知識を伝えたり、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努めたり、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として手助けをする人たちです。「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。全国キャラバン・メイト連絡協議会では、都道府県、市区町村など自治体や全国規模の企業・団体等と共催で認知症サポーター養成講座の講師役(キャラバン・メイト)を養成しています。
1月28日、認知症キャラバン・メイト養成研修(紀中会場)が日高町保健福祉総合センターで開催されケアマネなど85名が受講しました。養成研修を受講したことにより、今後地域ケアのレベルを押し上げるためにもメイトが講師となってあちこちで講座が開かれることでしょう。
Vol.14 平成20年12月1日
 平成21年度から23年度までの御坊市の第4期介護保険事業計画策定委員会の公募の委員として参加させてもらいました。とうとう4人に1人が高齢者という状況になりました。しかも後期高齢者が前期を上回り高齢者の33%が認知症です。日高地方の特養の増床について担当課長会議では前向きですが、市は施設入所者が1人増えれば介護保険料が月額一人7円上がる計算となり否定的です。市では2,983円からスタートした保険料4,600円を5,000円以内に押さえたいと考えていて介護報酬のアップを示している国との駆け引きとなります。ケアマネとしてはどちらがいいのでしょうね。  
 
Vol.13 平成20年9月1日
障害者に関するマークA
聴覚障害者マークといって聴覚に障害のある人が運転する車に表示するマークで平成20年6月1日施行の道路交通法の改正で、全く耳の聞こえない人でも、幅広のルームミラー(ワイドミラー)の装着が条件で普通自動車に限って、運転免許を取得できるようになりました。他の車に注意喚起するのが目的で、このマークの表示も義務付けられ、表示を怠ると罰金などが科されます。また、マークを表示した車への幅寄せや割り込みをしても罰金が科されます。

昭和50年10月に名古屋市でこのシンボルマークを制定されたのを皮切りに、全国各地に普及されています。平成18年4月に『耳マーク』と表記を統一する事になりました。公共の窓口等で、聞こえないために後回しされないよう、不利、不便の解消聴覚障害者の実態を社会一般に認知してもらい、理解を求めていくためと、聴覚障害者が自主的に耳マークを装着し、住みよい社会への協力を求めていくためにつくられました。
 
Vol.12 平成20年6月1日
マークについて
街で見かけたことがあると思いますが、このクローバーのマークは身体障害者標識(障害者マーク)といって道路交通法で2002年に規定されたもので、肢体不自由な運転者に表示してもらう事により、他の運転者に注意を喚起し、保護を図るためのものです。表示は努力義務ですが「幅寄せ」や「割り込み」をした他の運転者が違反となります。思いやりと譲り合い運転の励行が目的。

こちらは国際シンボルマークといって国際リハビリテーション学会が1969年に定めたもので「障害者が利用できる建築物・施設である事」を明確に示しています。障害者が住みよい街づくりに寄与する事をねらいとしていて使用できる施設の条件が決められています。
 
Vol.11 平成20年3月1日
障害者の級について
労働者が業務により負傷し、又は疾病にかかり、治った時に身体に一定の障害が残った場合に請求すればもらえる障害補償給付は1級(給付基礎日額の313日分)から7級(131日分)の障害補償年金と8級(503日分)から14級(56日分)の障害補償一時金があります。通勤災害は障害年金と障害一時金です。仕事や通勤によらない疾病や負傷の場合、初診日から1年6ヶ月(障害認定日)において1級(973,300円)、2級(778,600円)の障害の状態にあるとき国民年金からもらえます。子の加算があります。厚生年金は初診日に被保険者であったばあい1〜3級の障害状態でもらえます。身体障害者手帳は都道府県が発行し、ここに書かれている級は、労働者災害補償保険法、国民年金法、厚生年金法における級と障害の状態が違いそれぞれの法律で決められていますので、級を聞いただけでは障害の状態を把握できませんので気をつけましょう。
 
Vol.10 平成19年12月1日
高額療養費制度について
 同じ病院や診療所で、1ヶ月に支払った医療費が一定の基準を超える額について支給されます。健康保険では70歳未満で標準報酬月額が53万円未満の方なら、80,100+(医療費−267,000)×0.01が算定基準額となり自己負担との差額が支給されます。同一世帯なら、一人21,000円を越えると合算できます。支払った額を合計するときの注意は、月単位で計算すること、医科と歯科、入院と通院は別々になること、個室の差額ベッド代や入院時の食事代・居住費は対象から除かれます。人工透析治療患者は、10,000円を超えた額が高額療養費となります。低所得者は、35,400円。70歳以上は、外来の場合標準報酬月額が28万円未満なら12,000円、世帯単位では44,400円、低所得者は24,600円と所得0円なら15,000円が基準額となっています。健康保険の方は社会保険事務所へ、国保の方は算定基準額は少し変わりますが市町村の窓口へ申請します。
Vol.9 平成19年9月1日
 7月県身体障害者連盟と肢体障害部会は県警交通部長に対して駐車禁止の指定除外対象障害者の級を下肢障害3級の2・3及び4級が国からの通達で外されたことに対して現行の6級まで維持を願って要望を提出しました。9月2日県身体障害者福祉大会が粉河で行われ、視覚障害者の移動支援の充実や災害時の避難支援のガイドラインに聴覚障害者へのコミュニケーション保障などを要望しました。連盟では7月の役員改正で75歳定年制により理事に門脇秀和(新日高郡会長)柳岡克子(御坊市会長)が就任しました。
 
Vol.8 平成19年6月1日
「ジェネリック医薬品について」     
 先発医薬品の特許期間(20〜25年)が切れると、他のメーカーも同じ成分、同じ効果のお薬を製造できるようになります。その価格は新薬の2〜8割に設定されています。ジェネリック医薬品は有効性も安全性も確かめられているので、承認までの手続きが少なくなります。開発や研究にかかる時間も金額も少ないので、患者さんの薬代の負担が減り、家庭での医療費の節約に役立ちます。ジェネリック医薬品を使うには医師の処方せんが必要です。ジェネリック医薬品を希望しないこともできます。介護や看護に携わる方には、今まで見たこともない又は聞いたことのない名前の薬があれば、注意して袋に入っている薬の説明書を確認してください。心配なことがあれば医師又は薬剤師にご相談ください。
 
Vol.7 平成19年3月1日
 障害者自立支援法と障害者基本法により市町村に義務づけられた御坊市障害者計画及び障害福祉計画が策定委員会を設置し策定された。
障害者計画の基本方針は、
1.社会のバリアフリー化の推進
2.利用者本位の支援
3.障害の特性を踏まえた施策の展開
4.総合的かつ効果的な施策の推進
障害福祉計画の基本的方針は、
1.基本的人権が尊重されていること
2.地域の中で自立した暮らしができること
3.地域の中で働く場所があること
4.療育期から成人まで一貫して親子ともに支援できる体制があること
5.生活を楽しむための活動があること。
6、災害時における避難体制がとれていること
7.総合的な取り組みのできる仕組みであること
ちなみに御坊市の、身障手帳所持者1,586(497)人、療育手帳182人、精神障害者保健福祉手帳112(6)人。カッコは65歳未満。身障は高齢化し精神は50代が最も多い。
 
Vol.6 平成18年12月1日
 秋晴れの日、身体障害者の避難訓練が市立体育館で開催され、地域の方と一緒に災害時の避難の仕方や起震車体験や消火訓練をしました。障害者が被災者となった訓練は県下でも初めてでテレビでも紹介され注目されました。施設などでは年に何回かされているようですが、在宅の高齢者や障害を持った人はいつ起こるかわからない災害に不安をもっていることもわかりました。8月、障害者自立支援法の早急な見直しを求める緊急要望を障害者7団体連盟で厚生労働大臣に提出しました。利用者負担が作業における所得を上回り、重度になればなる程負担が重くなるなど、障害者基本法の理念に反するような実態が出てきているからです。
 
Vol.5 平成18年9月1日
 9月3日、第49回和歌山県身体障害者福祉大会が白浜会館で開催され、県下600人の身体障害者が大会宣言を知事に提出した。「新バリアフリー法案」が国会で成立。これは、高齢者や障害者が移動しやすいまちづくりを進めるため、駅などを対象とする交通バリアフリー法と、建物を対象とするハートビル法を統合して拡充させたもの。正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」第17回福祉住環境コーディネーター検定は11月26日行われ、御坊商工会議所で対策セミナーが9月から始まる。御坊市身体障害者福祉協会では、10月12日御坊市立体育館で身体障害者の避難訓練をする。ケアマネのボランティアを募集している。
 
Vol.4 平成18年6月1日
 数年前薬剤師免許の欠格条項がなくなり聴覚障害者の薬剤師が誕生しましたが、この程ワイドミラーを付けることで車の運転免許が取れることになり聴覚障害者にとって画期的なことと喜んでいます。御坊市薗に障害者総合相談センターができる話も進捗状況を見守りたい。7月9日にある福祉住環境コーディネーター試験の講座始まります。合格を目指しませんか?4月29日御坊市身体障害者福祉協会の会長に再任されました。よろしくネ!
 
Vol.3 平成18年2月1日
 4月から施行される障害者自立支援法の細部が少しずつ決まってきました。これからはシリーズでポイントをお知らせします。身体・知的・精神の3障害すべてが市町村で一元的にサービスを受けられるようになる。1割の自己負担が必要だが所得に応じて上限がある。就労支援のサービスもある。掛け金はいらない。65歳(疾患によって40歳)を過ぎれば介護保険に移る。ケアマネージャーとの契約はない。行政の窓口に障害者ケアマネの研修を受けた人が対応する。106の調査項目。区分は6つ。
 
Vol.2 平成17年12月1日
 障害者自立支援法が成立。これからが注目です。御坊商工会議所で福祉住環境コーディネーター受験対策セミナーの講師をさせてもらっていよいよ検定です、4月23日のいこらDEフェスティバルに県下初の車椅子ソーランを利用者と踊ってみませんか?レッスンビデオ22-1665
 
Vol.1 平成17年9月1日
 5月27日、福井県で全国から約5000人の障害者が集い、次の決議をした。@障害当事者本位の地域生活支援システムの確立A就労と年金による所得保障の確立B福祉サービスの利用者負担は個人単位の制度となるようC小規模作業所の充実D介護保険制度の活用を障害者もできるようE郵便料金の減免制度の存続の六つ。障害者自立支援法が廃案となり障害者にとってよかったのか、悪かったのか?厚労省も混乱。また国連では障害者権利条約の制定を検討中でこれからどうなるのか注目される。