「まちづくり会議わいわいGOBO」の
 報告書を提出しました
 御坊市では、まちづくりに関する学習機会の充実や各種ボランティア活動への支援などを通じ、まちづくりの主体は市民であるという市民参画意識を高め、市民とのパートナーシップによるまちづくりを進めています。
 その一環として、まちづくりに興味を持った人、アイデアを持った人を公募し「まちづくり会議わいわいGOBO」を発足。これまで4年間活動してきました。
 このたび、「平成17年度活動報告書」とあわせ、会員のおもいを「市と市民へのメッセージ」というかたちでまとめ柏木市長に報告しました。
平成18年3月27日 柏木市長に「市と市民へのメッセージ」と「活動報告書」を手渡しました。
以下の下線部分をクリックして下さい。
*「市と市民へのメッセージ」「活動報告書」
**********あいさつ運動にかける思い**********
   
☆☆☆☆☆☆☆☆ワッペン贈呈に際して☆☆☆☆☆☆

老人クラブの皆様

まちづくり会議わいわいGOBOでは毎月第1月曜日の朝、御坊市内の小中学校の校門に立ち、あいさつの実践活動をしています。わいわいGOBOのメンバーだけでは人数的に無理があると感じていた頃、学校によっては地域の皆様のご協力もあり参加者も増え、定着浸透してきました。
このあいさつ運動を継続し、広げるため、老人クラブの皆様にご理解をいただき参加していただきたくよろしくお願いします。おひとりおひとりにあいさつ運動の主旨、意義、私の思いを説明させていただき、ご協力いただけるようお願いに伺うのが筋ではございますが、私事で恐縮ですが、身体に障害を持っており、移動に不自由な体であります。そこで木下会長にお願いする運びとなりました。本日市老連理事会の席をお借りいたしまして、まちづくり会議わいわいGOBOより御坊市老人クラブの皆様に「あいさつワッペン」をプレゼントさせていただきます。
まちづくり会議わいわいGOBOであいさつ推進日としている第1月曜日に協力下さっても結構ですし、独自に別の日や曜日を決めて下さってもかまいません。また、学校だけでなく駅や役所など街のどこでもよろしいかと思います。それにあいさつは朝の「おはよう」だけではありません。「こんにちは」「いらっしゃいませ」「いただきます」「お帰り」「おやすみ」など様々です。まちづくり会議わいわいGOBOは提案者として、多くの方に協力をもとめたいと思いますが、あいさつはいつでも、どこでも誰でもできることです。お金もかかりません。まず、自分の家庭から、職場から、実践して見て下さい。やっている方はその輪を広げてみて下さい。
あいさつのポイントは、相手の目を見て、相手より先に、明るい声で真心のこもった笑顔を添えてするのがいいでしょう。普段から自然にあいさつをしているとコミュニケーションがとれ、相手の存在を認め、自分にも勇気ややる気がわき、犯罪の抑止力となり、災害時にも役に立つでしょう。あいさつ運動が広がり、今以上に明るく、元気な街となり、お客様を快くお迎えできるよう願ってやみません。

平成17年7月
                                 まちづくり会議わいわいGOBO
                                      会 長   柳岡 克子