サポーター加入依頼
私は、大学時代から塾の講師や家庭教師をしながら子どもの教育に携わってきました。中学高校の理科の教諭免許を取得し、卒業後は自宅で総合学習センター柳岡塾を開設し、中学3年から高校3年まで数多くの生徒の勉強を見てきました。いつ頃からか、教科書が少しずつ薄くなっていき内容が希薄になって学習する学年が下がっていきました。しかし、大学受験のレベルが下がることはなくますます塾での負担は増えていきました。それを危惧した保護者は遠くてもお金がかかっても私学を求めるようになりました。いったい公教育はどうなってしまったのかと思っていたら土曜日が休みになりました。全国的にも、子どもの教育を放棄した保護者も見られるようになり、夜子どもがコンビニの駐車場でタバコを吸っていても平気だったり、保育料や給食費を払わない保護者がでてきました。昨今の、青少年による凶悪犯罪や親子間の殺人事件など殺伐としたニュースが増え、ますます教育の改革が求められ教育関連3法が改正されました。
私はゆとり教育の弊害と親育の必要性を感じ日本教育再生機構のサポーターとして、教育の再生を応援したいと思います。つきましては、この全国的な組織を国民世論として広げていきたいと考えています。日本教育再生機構は発足に際し、「@伝統文化を尊重し、世界に発信します」「A心を重視する道徳教育を充実させます」「B男女の違いを尊重し、家庭を再興します」「C教師力を向上させ、学力を取り戻します」「D教育再生を願う志と志をつなぎます」の5つの方針を発表しました。昨年10月の発足から1年足らずですがサポーターはどんどん増えております。
日本教育再生機構の活動にご支援いただける方には、サポーターに加入いただきたくお願い申しあげます。和歌山県のサポーターがある程度の人数になればタウンミーティングを開催したり、和歌山県支部を組織したいと考えております。