11月一般公開講座 
平成25年11月30日 御坊市中央公民館 午後2時〜
 まちづくりを考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は30日、御坊市中央公民館で鰍ィはなはん代表取締役松本章子氏を講師に『自分に戦い、自分に挑んで成し得た年間500万食の「おはなはん」マーケット』と題して講演した。松本氏は「御坊や由良のスーパーにも卸しによく来たので懐かしい。クリーニング屋の娘として産まれ、「ちょっとの妥協も許さずお客様の信頼にこたえるのが商売」という父と、愚痴不足を言わない母に育てられた。白浜ハイプレーランドのオープン時にテナントとしてお好み焼き屋をはじめ田辺駅前で「おはなはん」を開店。午前2時まで店をしても仕事と家庭を両立させた。「おいしい」と言ってくれた人が「持って帰る」と言い「店で食べる味と違うのは良くない、焼きたてが一番」と考え生カップを開発した。知名度も流通ルートもなく「生物は置けない」と言われ自らマネキンとしてスーパーで試食販売に立った。大きなスーパーで安い類似品を作って横に並べられたが、お客様は「おはなはん」を支持してくれた。設備投資や取引先の倒産、カップから袋に変えた失敗などで大きな借金を背負った時も一生懸命頑張っている姿を見てくれている人やお客様に救われた。これからもブレない信念を持って社会の役に立ちたい。」と話した。


 
 7月例会 平成25年7月31日 御坊市中央公民館 午後7時〜
 まちづくりを考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は、31日御坊市中央公民館で、いなみうどん愛好会代表の東岩雄さんを講師に手打ちうどん体験実習をした。薄力粉と強力粉を混ぜ合わせた粉に塩水を混ぜる。夏と冬では、塩分の濃度とねかす時間が違う。厚さを均等に切らなければゆでる時間にむらができる。など注意点を聞きながら参加者21人は力強くこねていた。「こしがあっておいしい。家でも作ってみたい。」と冷やしうどんを食べた。

 
 5月例会 平成25年5月25日 御坊市中央公民館 午後1時30分〜
 まちづくりを考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は、25日御坊市中央公民館で「新聞エコバッグ教室」を開催した。講師は、四万十川新聞エコバッグインストラクターの海南市の朝日新聞販売所の藤田将功・貴子夫妻。ハサミを使わずのりだけで、読み終わった新聞の再利用をする循環型エコとバッグの支援金を四万十川の自然保護活動の一環として使うNPO法人RIVERの活動として全国に広まっている。参加者らは、カラフルな花柄の紙面を利用したバッグの製作に真剣に取り組んでいた。


 
 3月例会 平成25年3月11日 御坊市中央公民館 19時30分〜
 出張!県政おはなし出前講座
まちづくりを考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は11日、出張!県政おはなし講座として御坊市中央公民館で県土整備部、河川・下水道局河川課、河川企画班田原俊嗣主査が「河川整備基本方針と河川整備計画〜切目川ダム建設進捗状況、和歌山の河川について、河川の災害対策〜」講演した。まず和歌山県には、日本一短いぶつぶつ川や2級河川で一番長い日高川があること、ダムの効果や県のダムについて説明した。また、切目川ダムの建設事業の概要についてスライドを用いて今後の予定も含め話した。最後に、ダムの防災対策や観光利用として、マニアに人気のダムカード、フォトコンテストやダムカレーなどユニークな取り組みのまちづくりについて紹介した。参加者らは、「勉強になった。日高川が日本一というのをもっと知らせるべき」等意見が出た。
 
 平成25年2月18日 ビブレホーム 19時30分〜
 まちづくりを考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は18日、平成25年総会を開き、24年事業・決算報告並びに25年役員を次の通り決めた。会長柳岡克子、副会長平井光・龍田孝子、会計林眞吾、会計監査田中司誠・林拓治。25年事業として、新聞紙で作るエコバッグ体験や手打ちうどん調理実習、和歌山県出張!県政おはなし講座、御坊市まちづくり出前講座などを計画しており、一般公開講座として多くの参加者を募集している。