平成20年11月
 先月のまちづくり会議わいわいGOBOとの交流会で話し合われたことについて、異業種研鑚会としてこれからの活動方針を考える座談会をしました。
具体的なことは12月に再度検討する事になりました。
エコ(環境)や福祉について自分たちにできることからはじめようと提案がありました。
3年間の多くの講師の皆様から教えていただいたことを参考にしてこれからの活動を決めたいと思います。
平成20年10月
 他団体とのコラボレーション
 10月10日まちづくり会議わいわいGOBOの皆さんとわさびで食事をしながら楽しい交流会をもちました。
 まちづくり会議わいわいGOBOは2年前に発展的解消をしましたがそれぞれの分野で現在も活動しています。
 「いこらDEフェスティバル」を3回、開催する原動力になったり「ふるさと倶楽部」という生ゴミ堆肥化運動をしている人もいます。
 あいさつ運動も御坊市で11月にネットワーク化され年2回子どもの見守りをすることになりました。
 寺内町めぐりの観光などまちづくり会議わいわいGOBOで提言したことが大きな活動として定着している様子が語られました。
 これからの異業種研鑚会の活動を考える参考になりました。
 
平成20年9月
まちの活性化を考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)はこのほど検診センターキタデの李正男医師を講師に「メタボリックシンドロームについて」9月例会を開催した。内臓脂肪が蓄積することによって死の四重奏と言われる高脂血症、糖尿病、肥満、高血圧症などの生活習慣病になりやすくなる。検診に来られる方の中には予備軍でこのまま10〜20年同じ生活を続けると危険な兆候が出てきそうな方もいる。予防には@運動A7時間の睡眠B栄養バランスC朝食を摂るD禁煙E酒は適量F9時間以内の労働Gストレスをなくすを「うなばらちょうきっさきゅうす」と語呂合わせし、1日233kcalの減量を続けることで1ヶ月で1cm腹囲が減る。とわかりやすく説明した。
平成20年7月
まちの活性化を考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は14日御坊中央公民館で和歌山市在住のシンガーソングライターだてまる(本名伊達るみこ)さん(24歳)のギターの弾き語りミニライブを開催した。伊達さんは平尾昌晃ミュージックスクールで学び4月よりFMマザーシップのプロデュースで県内外6月末までに83箇所で歌い好評。ラジオ番組にも出演し、キリンビール釜a歌山支社のCMソング「つれもて飲もらキリンビールの歌」の作詞作曲を手がけた。自身の不登校の思いを綴った「はるちゃん」を皮切りに由良海上や美浜陸上自衛隊員の心を歌った「俺たち和歌山自衛隊」など7曲を熱唱した。参加者らは「こんなに身近に聴けて感動した。歌唱力がすごい。メジャーデビューが楽しみです。」と拍手を送っていた。
平成20年6月
 まちの活性化を考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は14日御坊商工会館で元西部ライオンズ投手で箕島高校と星陵戦で18回257球を投げぬいた木村竹志氏を講師に「夢人生」と題した一般公開講座を開いた。木村氏は野球をしていた兄とともに少年野球との出会いや練習をさぼりたくなった時の父の励ましや、姉の栄養管理など家族のおかげで野球を続けられた想い出を振り返り、甲子園に出てプロ野球の選手になりたいという夢を実現するため毎朝走ることを続けたことを語った。自身の夢の実現後は、地元に帰って子どもたちに夢を与えて恩返しをしたいと思い、野球の森として、40年かけてバットになる木を植樹したり、廃校になった日高川町の子小浦小学校で和歌山スポーツアカデミーを開校したり、地域を元気にするため紀州レンジャーズを設立したことなどを話した。オープニングゲストとして柳川光男氏のマジックショーもあり、参加者らは楽しいひと時を過ごした。
 
平成20年5月
まちの活性化を考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)主催の映画鑑賞会が13日御坊中央公民館で開かれ、和歌山青年会議所50周年記念事業として製作した「心の絆〜この海から、ふたたび〜」を上映。雑賀崎で撮影、自然、人情あふれる人々の姿に約70人の観客らは感動していた。

  
平成20年4月
まちの活性化を考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は14日、農林水産省近畿農政局の原淳夫氏を講師に「JAS法に基づく食品の表示」について研修した。まず、日本の食糧自給率が39%で和歌山県は29%で消費県であると。単品や同種混合(マグロの赤身とトロの刺身)は生鮮食品で異種混合(キャベツと玉ねぎの千切り)は加工品となる。加工品の表示については消費期限と賞味期限の違いについて、生鮮食品については輸入や原産地、養殖・解凍の表示など。4月1日から加工食品に業者間取引についても品質表示基準の改正行い最終製品に正しい表示が行われるようになった。参加者等は、クイズ形式の正しい表示を当てながら、「これからは表示に関心を持って買い物をしたい」と話していた。
平成20年3月
まちの活性化を考える異業種研鑚会(柳岡克子会長)は10日3月例会を、大阪からIターンで日高川町に住み、福祉やボランティアなど幅広く活動している塩濱由美子さんを講師に開いた。「見えない世界に導かれて」をテーマにライトハウスの指導員として視覚障害者と出会って、見えない世界で生活することがどれ程大変かを感じたことから中学校でアイマスクを使った体験授業を取り入れ、違った立場から物事を考えることを学んで欲しいと。つらい時も苦しい時もありがとうの言葉を大切に笑顔を絶やさず人の役に立とうと思っていると幸せが近づいて、体調も良くなってくる。と様々な葛藤を乗り越えた体験を時折涙を浮かべながらもさわやかに語った。
平成20年2月
2月11日(月)日の岬国民宿舎でNPO法人Iターン交流プラザ主催の「Iターン交流座談会」に参加協力した。第1部では山元保氏の「田舎に暮らし、セカンドステージを充実して過ごす」の卓話を聞き、第2部ではグループに分かれて、田舎に暮らし始めて良かった点やおすすめスポットなど自由に話し合い交流を深めた。Iターンの参加者は、自然に恵まれ本当にいいところと絶賛。地元の参加者は、普段の生活があたりまえでそんなにいいと自覚していなかったが、良さを指摘され再発見できたと喜んでいた。
平成20年1月
平成20年総会
まちの活性化を考える異業種研鑚会は28日勤労青少年ホームで平成20年総会を開き、Iターン交流プラザ主催の座談会への参加をスタートに6月に元箕島高校野球部の木村竹志(旧姓名石井毅)さんを迎えてNPO法人和歌山野球振興協会夢クラブの活動について一般公開講座を開いたり、地元の会社訪問等事業計画を決めた。なお、役員改選の結果、会長に柳岡克子、副会長・会計田中司誠、会計監査龍田孝子、平井光に決まった。