平成18年12月
第12回 異業種研鑽会
平成18年12月14日(木)
御坊市勤労青少年ホーム 19:30〜
演題 「LLP立ち上げと具体的実務内容」
 講演と質疑応答(40分)
講師プロフィール
南家 勝見氏
・昭和18年生まれの63歳
・山口県萩出身
・電波高専卒業後、船舶通信士として25年間、船会社に勤務。
・その後、15年間コンピュター関連会社で営業マンとして勤務。
・メデタク60歳で定年
・1年間充電後、予てからの望みの“田舎暮し”を、嫌がる女房を強引に引張って始める。
・移住後1年間はたまたまハローワークの紹介で、御坊職業訓練センターで事務局長として勤務。
・平成17年8月〜平成18年3月まで、就農支援センターで農業技術を学ぶと共に、多くの友人を得る。・
現在は2反の耕作地に果樹(梅、柑橘類、イチジクなど)と野菜(30種類)を作りながら、友人の農業ハウスのビニール張りやログハウス造りの手伝いをしています。2年半の田舎暮しを経験して、6人の気の合う仲間で意気投合!田舎暮しをもっと楽しく、地域の活性化のため、団塊世代のIターンの受け皿組織として・・・
・“LLP楽らく紀州”の設立を始める。

平成18年11月
11月9日
第11回異業種研鑚会例会(柳岡克子会長)が9日勤労青少年ホームで開き、魚徳商店のおばちゃんこと岡米子さんと産地直売店ビーンズの谷口きみ子さんが講演した。岡さんは、10歳で悪性の脳腫瘍で亡くなった息子さんの闘病生活を振り返りながら、保存料などの食品添加物を少なくし、水や塩にもこだわりをもった食品を提供しているのは健康のありがたさ感じたからと語った。地域や商店街のために前向きに明るく生きることにこれからも力を注いでいきたいとも。谷口さんは、農業が好きで専業農家に嫁ぎ、色々大変なことも懸命にがんばり乗越えてきた中で、自分で作った野菜などを売る直売所を2002年立ち上げた。スーパーにはない田舎の良さを活かし、人とのつながりやお客様との人間関係を大切にしている。
   
平成18年10月
10月9日
 御坊中央公民館で茶話会
平成18年9月
9月14日
御坊、日高地域の商店業者等でつくる異業種研鑚会(柳岡克子会長)の9月例会が14日市中央公民館で開かれ、滑ロ紀の代表取締役で紀州ビジネスクラブ会長の山田道夫さんが「我が経営を語る」という講演をした。
山田さんは、経済産業省のJAPANブランド育成支援事業に採択された「置き和室」の商品開発に協力した。「木のある暮らし」や「和のこころ」を未来にわたり伝え残したいと考えている。住まいにおいても健康志向や環境問題が注目されており、天然資源である「木」は、住む人に温もりや、やすらぎを与える、心にやさしい建材です。家に「木」をふんだんに取り入れて自然にふれあうことの少ない時代に「人と自然が共生できる」環境を作り情緒豊かな子供や人を育てたい。と熱く語った。
平成18年8月
8月10日
10日、御坊市内外の自営業者等のグループ異業種研鑽会(柳岡克子会長)は、8月定例会を御坊中央公民館で開き、紀伊商事株式会社田辺支店支店長代理の平井光会員による「学校では教えてくれないお金の話〜お金を通した社会の仕組み」と題した講演を聞いた。平井さんは大学卒業後潟_イエーに入社。全国各地の総務を担当。当時最新のPOSシステム導入によるバーコード管理の重要性を認識。45歳で退職帰郷。紀伊商事入社後ファイナンシャルプランナーの資格を取りFPの和歌山県支部役員を務めた。日本経済のしくみを説明した後、子供には小さい頃から金額、頻度を決め小遣い帳をつけ、予算を決めて小遣いの範囲内で使うことを教える。足らなくなっても補充しない。衝動買いをなくし辛抱する習慣をつけないと思い通りにならないと切れる子になる。子供名義の通帳を作り利子が付くしくみを発見させる。とお金にまつわる子育て論を話した。
平成18年7月
7月13日(木) 財部会館
演題「コミュニケーション技術〜ポップと手話〜」
龍田 孝子さん
ポップ屋、手話サークルひまわり会員
平成18年6月
6月8日(木)午後7時〜9時(受付6時半)
財部会館
 和歌山経済マガジンでおなじみ 和歌山大学 学長 小田 章氏
演題 『活気ある地域づくりへのチャレンジ』

テーマ 観光と環境について
〜エネルギーパークの経済効果〜
―― プロフィール ――
昭和18年、大阪府生まれ
昭和42年 神戸大学経営学部経営学科卒業
昭和45年 神戸大学大学院経営学研究科(修士課程)修了
昭和46年 神戸大学大学院経営学研究科(博士課程)退学
昭和46年 和歌山大学経済学部助手、講師、助教授、教授
平成 7年 和歌山大学経済学部長、副学長
平成14年 和歌山大学長

平成18年5月
第5回 異業種研鑽会
平成18年5月10日(水)
御坊市中央公民館 19:00〜
講師プロフィール
吉田 擴(よしだ・ひろむ)さん
演題 「卵は物価の優等生」

昭和18年 御坊市藤田町に生まれる
昭和40年 岐阜大学獣医科卒業 獣医師
      梶@吉田養鶏機具製作所 専務取締役
昭和59年 梶@吉田養鶏機具製作所 代表取締役
昭和63年 ヨシダエルシス鰍ノ社名変更
昭和57年 御坊商工会議所 常議員
平成 6年 御坊商工会議所 副会頭
平成16年 御坊商工会議所 会頭
平成18年 いこらDEフェスティバル実行委員長
平成18年4月
第4回 異業種研鑽会
平成18年4月13日
御坊市中央公民館 19:00〜
講師プロフィール
玉置 俊久(たまき・としひさ)さん
演題「地域資源を生かしたまちづくり」

1950年4月 川辺町生まれ
県立日高高校、長崎大学経済学部卒業
松下電器産業に入社
29年間、営業一筋に京都、四国など各地を回った。
2002年3月退職
家業を継ぎ、みかん農園約1ヘクタールを経営
みかん生産だけでなく、産地のPR、販売まで手がける幅広い事業家という意味で「みかん百姓」を自称する。
日高川町観光協会会長
おいでよ!日高実行委員会会長
関西からの日本を明るく元気にすることに貢献した人や団体に贈られる「関西元気文化圏賞」の「ニューパワー賞」を受賞
地元備長炭とホロホロ鳥を使った世界一長い焼き鳥に挑戦中
420年ぶり道成寺釣り鐘御里がえり
奇祭として知られる「笑い祭」で全国的に有名な丹生神社において、初詣初笑いイベントを開催
平成18年3月
第3回 異業種研鑽会
平成18年3月9日
御坊市中央公民館 19:00〜
講師プロフィール
研修 1  潟Gフエムマザーシップ 
代表取締役社長  坂口 緑氏
演題 「民間のFM放送でまちづくり
〜ベンチャーコミュニティー事業をはじめて〜」

1952年、広川町出身、
阪神淡路大震災の時、被災地の災害情報を伝え続けるコミュニティFM局の存在を知り、その役割と重要性に関心を持つ。
2001年、潟Gフエムマザーシップ設立、代表取締役社長に就任
広川・湯浅・吉備町を対象とした地域密着型ラジオ局FMマザーシップ放送開始
著書「悪女は素晴らしい」滑ッ報:政府刊行物より出版

研修 2  (有)ヤナギヤ
代表取締役社長 宮所 忠喜氏

演題 「フランスで知った菓子屋の役割」
   1956年、御坊市生まれ。
   実家を継ぐべく東京で修業。
   その後神戸ビゴの店でケーキとフランスパンを学ぶ。
フランスでさらにケーキの修業を積む。
   和歌山に戻ってから、1984年にヤナギヤをオープン。
   2001年、ボナペティ ヤナギヤを移転オープン。
平成18年2月
第2回 異業種研鑽会
平成18年2月9日
御坊市中央公民館 19:00〜
講師プロフィール
研修 1  新谷垣内 真琴(しんやがいと まこと)氏
演題 「新しい和歌山ブランドをつくろう 〜県庁ブランド推進局の取り組み〜」

 県庁マーケティング企画課
 企画管理班長 
 昭和35年生まれ 男性
 昭和57年県庁採用
 有田振興局、人事課、国際交流課、企画総務課、財政課、
 環境生活総務課、情報政策課を経て現職
 現在、イトーヨーカドーでの県産品フェアや、インターネット商店街
 「ふるさと和歌山わいわい市場」などの業務に携わっている



研修 2 栩野清貴(とちの きよたか)氏 (有)すげんど
 演題 「1店逸品運動に参加して 〜私の衣業種観〜」

テーマ
(1)自分の属する業種の特質をどうとらえるか。
基本業種を「衣」「食」「住」としてとらえ、これが人類が経済活動を始めて以来継続している業種であるという前提と、その理由。
(2)自身が従事する「衣」業種の特質を他の業種との比較。
(3)その特質をふまえて、一店逸品の展示即売会をどのように構成したかを紹介。
(4)一店逸品での体験を今後どのように展開していくか、その展望。
平成18年1月 設立総会