256、新聞エコバッグを作ろう
平成25年5月25日、異業種研鑚会では、四万十川新聞エコバッグインストラクターの海南市の朝日新聞販売所の藤田将功・貴子夫妻を講師に「新聞エコバッグ教室」を開催した。ハサミを使わずのりだけで、読み終わった新聞の再利用をする循環型エコとバッグの支援金を四万十川の自然保護活動の一環として使うNPO法人RIVERの活動として全国に広まっている。参加者らは、カラフルな花柄の紙面を利用したバッグの製作に真剣に取り組んでいた。
NPO法人RIVERについて
読み終えた新聞を使ってあたらしいカタチを作る。これは“ecoの基本概念”=“循環”の概念を呼び起こすとともに「なにより楽しい人類の知恵」ではないでしょうか。世界中どこでも、気軽に楽しく作ってもらえたら、もっと地球の環境にいいかもしれない。そんな世界をめざして、NPO法人RIVERは、四万十川を中心に、都会の人と田舎の人の双方向のやりとりを通して「豊かさとは何か」をともに考える会員ネットワークです。新聞を再活用する運動を四万十川流域からはじめようと「四万十川新聞エコバッグ」を作りました。 新聞紙を折ってノリづけしただけのバッグですが、まさに日本人の美意識「もったいない」と「おりがみの手わざ」が融合した、機能的で美しいバッグです。