246、まちおこしの推進のために何をすべきか
平成23年2月14日、異業種研鑚会では、ボナペティヤナギヤ西隣の夢工房で、和歌山大学経済学部大学院生の山崎政彦さんに「今の時代の街おこしをいかに推進するか」をテーマにワークショップを開催した。山崎さんは地元学といって歴史、風土、自然、文化、環境を地域資源として再評価する「新しい何かを探そう」運動を街づくりの突破口とし、地域再生、人材育成へつなげていくことが大切とした。秋津野ガルデンの成功例をあげ、「日高川の水を利用した食品加工や休耕田を利用し農業法人を作りグローバルな販売方法を模索しなければならない」とはなした。その後会員らと意見交換した。