242、正しい新聞の読み方
平成22年2月8日、異業種研鑚会では、読売新聞御坊通信部の竹内文雄さんに「とっておき!新聞うらおもて」と題して講演してもらった。竹内さんは大阪市出身で産経新聞を経て、昭和57年より読売新聞の記者となる。世界一の発行部数1000万部の読売新聞は公正中立をモットーとしている。通信部の記者はたった一人でカメラ片手にオールマイテイに取材するので何でも首を突っ込んであつかましいと言われるぐらいの野次馬精神が必要とされる。朝から、警察、消防、市役所、学校などを巡り、政治、経済、文化などいろんな分野を専門に分かれて取材する番記者とは違って幅広い知識が要求される。記事一つで人の人生が大きく左右されることもあると43年間の記者生活のエピソードを交えながら、ペンを執る責任の重さについても話した。すべての記事をそのまま受け取るのではなく読者は、「こんな考え方もある」「もっと別の見方もあるのではないか」などと疑問を投げかけながら新聞の裏事情を知った上で他紙とも比べながら批判的な視点で新聞を読むことが大切。と話した。