240、田舎暮らしのすすめ
平成21年5月11日、異業種研鑚会では、林緑地建設代表の林眞吾さんに「地域活性化計画について」と題して講演してもらった。自ら製作した50分の1模型を見せながら、「菜園付き住宅を作り、Iターンなど田舎暮らしを希望する人に住んでもらうことで、人口の増加と地域の活性化を図りたい。」と語った。その後の意見交換では、「まちづくりについて新しいアイデアを現実のものとしていくには、地域住民の理解と協力が不可欠」「大きな事業には費用がかかり行政との連携も大切」との意見が出された。参加者等は日高川町と御坊市の取り組みを比較しながら自然を生かした資源、歴史と文化に特化した観光、港湾の活用などについても話し合った。