211、新しい和歌山ブランドをつくろう
異業種研鑚会がスタートして、公民館で例会を開いた。平成18年2月9日、和歌山県商工労働部ブランド推進局マーケティング企画課の新谷垣内真琴企画管理班長に「新しい和歌山ブランドをつくろう」と題して県の取り組みを説明してもらった。
@インターネット商店街「ふるさと和歌山わいわい市場」
Aハードアンテナショップ(東京有楽町のわかやま喜集館など)
B民間協働型アンテナショップCoCo館(兵庫県鳴尾浜温泉熊野の郷を第1号認定)
Cソフトアンテナショップ(イトーヨーカドー、イオン、ダイエーなど)
について説明しながら、「良い品をつくるだけではブランドにならない。良い品であることを広く知らしめる価値の伝達力が必要。消費者が良い品と認識しなければブランドにならない」
また、和歌山はオタクの間で「萌えの聖地」と言われている。オタクを対象に観光ツアーを組んでついでに文化、歴史体験も行ってもらうなど、新しいビジネスチャンスがあるのではないか」と提言した。