205、御坊市地域子ども見守りネットワーク始まる
平成30年時点で、まちづくり会議わいわいGOBOが提言したことがどれだけ発展して今につながれているかを観察してみることにした。
1、あいさつ運動の推進
平成20年に「市民総意で子ども達の登下校を見守ろう」を合言葉に、「御坊市地域子ども見守りネットワーク」を設立した。平成20年10月17日には、御坊市長・御坊市教育長・御坊警察署長の3者で「御坊市地域子ども見守りネットワーク設置に関する覚書」を締結した。 また、市・教育委員会・警察署の呼びかけにより市内の自治会、老人会、防犯、交通安全、
学校関係等70団体が連携し、参加するあいさつ運動は、6月と11月の第1月曜日に御坊市内の学校の校門や通学路で子ども達の登下校時間に合わせ見守り活動を一斉に実施している。その日以外でも各団体独自に地域の見守りを充実させあいさつ運動は大きな展開となった。