200、紀州鉄道から提案に対する回答届く
3期まちづくり会議わいわいGOBOで紀州鉄道褐莓V事業所に提案した「紀州鉄道を活用したまちおこし」に対し、回答をもらった。
提案:廃線敷地を遊歩道やサイクリングロードに有効活用できないか
回答:隣接住民に限って町内会を窓口に行政を交え、フリーマーケット、散策道として賃貸できる。町内会、行政が維持管理し、売却も確約できるなら本社と協議する。路線の売却が虫食いにならないよう全線を行政が買い取って有効活用を考えてほしい。
提案:「市役所前駅」を「合格駅」に改称
回答:広く知れ渡っている駅を改称するには相当の理由を求められ、新設でない限り困難
提案:イルミネーション列車について
回答:どの位の規模をどこに取り付けるか?電源はどうするか?走行中に切れないか?など問題点がある。
提案:花列車について
回答:風圧・雨などからして飾り付けは困難
提案:車両内で結婚式
回答:走行中は安全面などからして難しいが駅内なか可能。
提案:紀州鉄道を舞台にしたドラマ・小説化
回答:製作会社から依頼があれば検討する。
提案:商店街等の包装紙に紀州鉄道の写真やイラストを入れること
回答:問題はない
提案:エコーはがきの販売
回答:完売するとは限らず、大会社・自治体向き
提案:昔の写真展開催
回答:昭和28年7月18日の水害で資料が流され当時の写真など展示するものがない
など回答があった。
私は、丁寧に回答していただいたことに感謝申し上げた。市民が紀州鉄道を生かしたまちづくりを考えていることを理解してもらえたことは良かった。