198、まちかど発見・散策ウォーク(湯川町)
元高校の社会科教諭で湯川町の萬福寺住職の塩路正さんが宿場町として栄えた小松原宿場を90分書けて歩きながら説明した。湯川神社(子安神社)、法林寺、九品寺、石敢当を見学した。湯川神社では、天正時代に亀山城主の湯川直春氏が娘の安産を祈願して、屋敷の敷地内に神社を建立したと聞いたそうだ。境内には、この辺では珍しい堀やしない唯一の太鼓橋が現存している。参加した委員たちは「初めて見た。景色も最高」と橋を渡っていた。