195、あいさつ運動にかける私の思い
あいさつ運動を4期でも継続していくため、登校時に校門に立っていただく参加者への呼びかけのメッセージを民生委員や老人クラブに配布した。また、協力して下さる方にあいさつ運動ワッペンを作成し、完成品を老人クラブに贈呈した。
【以下依頼文】
まちづくり会議 わいわいGOBOでは、自分達が生活をしているこの御坊を「より明るく元気な町」にしていきたい。との思いから、毎月第1月曜日の朝をあいさつ推進日として、市内の小中学校の校門に立ち、あいさつを実施しています。
御坊市内には、11ヶ所の小中学校があり、わいわいGOBOのメンバーだけでは、なかなか子供たちに「おはよう」の声をかけるのに寂しいな。と感じていたところ、最近になって、地域の皆様の参加も増え、大変うれしく思えるようになりました。
近所の子供、隣のおいやん、おばちゃんの顔を見かけたら、その人の顔をみて気持ちを込めてあいさつをして、相手からあいさつをしてもらえると何かしら気持ちがよく、心が明るくなれたような気がします。
申すまでもありませんが、わいわいGOBOでは、このあいさつをお互いにしあえる雰囲気が、この御坊を「より明るく元気」にしていくための、第一歩になるものと思っています。
そこで、市民の皆様や各種団体の皆様方にこの「あいさつ運動」の主旨について、ご理解をいただき、互いに呼びかけあって、あいさつに参加ご協力していただきたくお願いいたします。
あいさつ運動は、毎月第1月曜日の朝に実施していますが、その日に参加して一緒に
子供たちに「おはよう」の声をかけていただきましても結構ですし、会やグループ独自に
日にちや曜日を決めて下さっても構いません。
あいさつは、朝の「おはよう」だけではありません。「こんにちは」「いってきます」「お帰り」「おつかれさま」「いらっしゃい」等さまざまなあいさつがあります。
まちづくり会議わいわいGOBOは提案者として、多くの方に協力をもとめたいと思います。あいさつはいつでも、どこでも誰でもできることです。お金もかかりません。まず、自分の家庭から、職場から、実践して見て下さい。やってる人はその輪を広げてみて下さい。
あいさつのポイントは、相手の目を見て、相手より先に、明るい声で真心のこもった笑顔を添えてするのがいいでしょう。普段から自然にあいさつをしているとコミュニケーションがとれ、相手の存在を認め、自分にも勇気ややる気がわき、犯罪の抑止力となり、災害時にも役に立つでしょう。
お互いにあいさつが自然としあえる町となり、子供も大人もお年寄りも、みんなが元気で、住みやすい町に変わっていくよう願っています。あいさつ運動が広がり、今以上に明るく、元気な街となり、お客様を快くお迎えできるよう願ってやみません。

ま ち づ く り 会 議 わ い わ い GOBO
第4期会長  柳岡 克子