144、骨髄バンク登録説明員となる
この映画を企画したことで北山さんと出会い、北山さんに薦められ、私は、骨髄バンク登録説明員の資格を得ることができた。登録において登録希望者の受付、理解度と意思の確認、登録要件や必要書類の記入のしかたについての説明を行ない、登録手続きを行なう要員として、財団法人骨髄移植推進財団から委嘱状を受けた。私は、輸血を受け多くの方に命を救っていただいたことがある。そのおかげで今こうして元気に活動させていただいている。登録をして恩返しをしたかったが、輸血を受けていると献血も登録もできない。そこで何か私にできることはないかと思っていた時に声をかけていただいたのが説明員の研修だった。これからは献血バスでの併行型登録会で説明させていただきますので、多くの皆様の登録をお願いしたい。