和歌山県海外派遣「女性のつばさ」の1期生から6期生までの御坊・日高地域からの参加者で「つばさの会日高」が結成されていた。私は6期生なので一番最後に入会した。それまでの活動は知らないが私が参加後、しばらくして私が代表になった。そこで介護をテーマにした映画「ユキエ」の松井久子監督作品の「折り梅」上映会を企画した。サラリーマンの夫とパート勤めの妻、中学生と小学生の子ども2人の4人家族に同居することになった夫の母がアルツハイマー型認知症と診断される。姑は病気への恐れやいらだちを嫁にぶつける。介護にあたる嫁も本心から姑を受け止められないジレンマや葛藤に苦しむ。そんな中、姑が絵を描き始めそこから家族の歯車がかみ合いだしていく。人として認められること、受け入れられることが生きていく上で欠かせないことが映画の中で細かく描写されている。実話を通して人間の可能性を描いた感動作品で、文部科学省・厚生労働省特別選定推薦。原田美枝子、吉行和子、トミーズ雅らが出演。梅が重要なモチーフとなっており、みなべ町の千里浜、南部梅林などでロケを行っていた。「つばさの会日高」の13名は御坊市民文化会館で上映会を開催するにあたって多くの人に呼び掛けるなど活動した。
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