89、介護保険制度について | ||
御坊市身体障害者福祉協会の会長をしていると、会員が高齢になって介護が必要になって家族が困っているという相談を受けるようになった。私は、日常生活は自立しているのでまだ介護をしてもらわなくてもいいが不自由な事も多い。だから不自由な方のお世話ができたらいいが、体力的にも自分のことで精一杯で何もしてあげることができないと思っていた。そんなとき介護保険制度ができた。これは、社会保険の仕組みによる高齢者の介護を保障する制度で、1997年(平成9)に制定され、2000年(平成12)4月1日に施行された。介護保険法に基づいて定められたケアマネージメントの専門職として介護支援専門員(ケアマネジャー)という職種ができた。介護保険の要介護認定で要支援・要介護と認定された人が適切なサービスを受け、自立した日常生活を送れるように、ケアプランを作成したり、自治体・各種サービス事業者・介護保険施設との間で連絡調整を行う。都道府県が実施する介護支援専門員実務研修受講試験に合格後、実務研修を受講し、研修修了証の発行をもって資格取得となる。 |