ブログをはじめました  
ブロガー 柳岡克子
 昨年9月に大阪でブログの勉強会があり、参加しました。ブログとは、ウェブログ(Weblog)の略で、自分の意見や感想を日記風に記して、それに対する感想などを閲覧者が自由にコメントできる形式のWebサイトのことです。ブログを作成する人のことをブロガーと呼び、米国では、社会不安が一気に高まった2001年の同時多発テロ事件以降、急増しました。
 ブログが広まった背景には、インターネットの普及により、多くの人々に対しマスメディアを通さずに、個人の意見や専門的な知識を伝えることができるようになったことです。
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、人と人とのつながりを支援するインターネット上のサービスで私は本名でFacebook(フェイスブック)、匿名でTwitter(ツイッター)をしていますが、ブログの方が発信力が強いようです。そこで世界で最も普及しているWordPress(ワードプレス)でブログを設定しました。
まず、WordPressのスタートアップ講座に参加して設定しました。その後、年間1,000万PVブロガーで作家、心理カウンセラーの立花岳志氏の「立花Be・ブログ・ブランディング塾」のレベル1の講座を毎月1回、全4回受講しました。ブログを始めて有名になったブロガーの話やブログを書くにあたっての心構えや注意点、習慣化して投稿を続けることの大切さを習いました。立花氏は更新頻度を上げることで、ブログの認知度が上がり、人気ブロガーへの近道だと教えてくれました。
 毎回、課題図書があり、次の講座まで感想などを自分のブログやFacebookのグループに投稿したり、次回の講座で発表をします。はじめは、スティーヴン・ガイズ著の「小さな習慣」でした。私は、50年以上毎日牛乳を飲んでいることが負担にならず続けられていることだと例をあげながら、何でも続けることの大切さを学んだ感想を書きました。次は3講までに心屋仁之助著の「『好きなこと』だけして生きていく」が課題図書になりました。私が今している仕事は講演活動で天職と思うほどこの仕事が好きです。自分に合っていて、しかも楽しくてやりがいのある仕事に巡り合えて幸せだと書きました。最後は、はあちゅう著の「『自分』を仕事にする生き方」でした。講演活動は「柳岡克子」の生い立ちを語りながら命の大切さや生きている喜びを感じてもらうことを目的にしていますので私でなければ語れないのです。ですから『自分』を仕事にしているのです。
 受身で講座を受講するだけでなくFacebookのグループにブログのURLを投稿することで、仲間ができました。講座の後には懇親会がありリアルに話をすることでつながりが深まりました。何より出会った方々はみなすごい前向きな方ばかりで話を聞いているだけでやる気がわいてきます。思い立ったらすぐに申し込み、毎回、新大阪まで特急に乗って通うという行動に移したことがこのような素敵な出会いに結び付いたのです。
 私はFacebookに日記のように毎日投稿していますので、ブログは、「柳岡克子のひとりごと」と題して、現在「柳岡克子の生い立ち」を綴っています。毎日500文字ぐらいを産まれた時から覚えている範囲で書いていて現在40歳ぐらいの活動の様子です。今よりいろんなことにがんばっていたのだと振り返りながら書いています。「今」に追い付けばいろいろ書いていきたいと思っています。ブログのURLは、http://hana445.com/ ですが、「柳岡克子」で検索していただければFacebookやホームページもご覧いただけます。
 これも時代の流れだと思いますが、SNSが普及してお会いしたことのないファンができました。意見交換も簡単にできます。それでも新聞を読んで下さっている方に、知らない方でも街で実際お会いして「新聞の投稿読んでますよ」と声をかけていただくのがとてもうれしい今日この頃です。