和歌山から世界へ   〜わかやま塾開講にあたって〜
1期生 柳岡克子
 6月より、和歌山県が、「〜世界へはばたくグローバル人材の育成〜」を目的に50歳未満の県内企業の経営者や幹部、後継者、起業を志す者、公務員などを対象に、100名募集をしました。応募者多数のため書類選考もありましたが何とか選考され21日アバローム紀の国で開かれた開講式に行ってきました。
 男性90名、女性10名、地域別では伊都橋本地区3名、紀の川市・岩出市9名、和歌山市56名、海草海南地区12名、有田郡有田市7名、日高御坊地区5名、田辺西牟婁地区4名、新宮東牟婁地区4名となっています。年齢別では、20代8名、30代33名、40代    59名で23歳から49歳までの100名が毎月第3金曜日の夜に、熱い志を持って勉強します。
講座は、毎回、各界専門家や経営者により「知識編」と「心掛け編」の2つのテーマで行われ、来年2月までの9ヶ月間全9回に渡って行われることになっています。
 21日は、まず、「わかやま塾」の塾長仁坂吉伸知事が、「時代の変化の中で、産業や地域構造が変わってきました。世界の中の和歌山という位置づけで変わりながら発展しなければなりません。それには、政治的な勢力や宗教・政党とは関係なく、若い世代の力が必要となります。世界で活躍してもらうための倫理的なことや一般的なことについて知識を深めてほしいのです。」と開講の動機を話し、運営方針と講師の紹介、今後のカリキュラムについて説明してくれました。それから、3回に分けて、入塾した理由、将来の目標などを話す1分間スピーチがあり、「経営についてためになる経験をしていい知識を吸収したい。」「異業種とのつながりを持ちたい。」「自分自身を高め地域に貢献したい。」とまず35名が新しい出会いに胸をふくらませ自己紹介しました。私は、「や」なので3回目の8月になります。
 その後、中野幸生中野BC(株)代表取締役社長の「人も企業も商品も変わらなければ捨てられる。」と題した塾頭講話がありました。続いて小林利典近畿経済産業局長の「世界経済情勢について−日本の位置付け−」という講義を聞きました。終了後は、全員参加で交流会があり、知事も同席の中、いろんな職種の方と名刺交換しました。日付が変わるぐらいまで話が盛り上がり、全員とはいきませんでしたが多くの方と知り合いになれ良かったです。
 2回目は、仁坂知事の「国の政治行政制度について−政策決定のしくみ−」と島正博(株)島精機製作所代表取締役社長の講義を聞かせてもらいます。毎回、終わった後も15名程度ずつの放談会も予定されていて、知事の私達への期待と熱意が感じられます。
 3回目以降は、米澤朋通県総務部長、本田悦朗内閣官房参与、富屋誠一郎大阪国税局長、澤昭裕国際環境経済研究所所長、深野弘行特許庁長官、谷口博昭国土技術研究センター理事長による講義のほか、一柳良雄活齧アソシエイツ代表取締役社長、勝本僖一アクロナイネン(株)代表取締役社長、角谷勝司(株)サンコー相談役、青山繁晴(株)独立総合研究所代表取締役社長などの民間の経営者のお話を聞かせてもらうことになっています。6回以上の出席で修了証書がいただけます。最後まで頑張って勉強したいと思います。